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ニカラグア再訪 339日め(脱日本788日め)・・・17.Julio de 2008(viernes) [El Salvador再訪日記]


 そんな訳で、朝4時にレストランを出て、5時発のTicaBusに乗る。。。高速バスだなんて贅沢だ(笑)だが、それでも11時間掛けて、午後4時にようやくSan Salvadorへ到着する。。。はずなのだが・・・(笑)現在午後12時。。。Hondulas-El Salvador国境まで辿りついたものの、ここで数珠繋ぎのバス、トラックの列に埋もれるようにして、かれこれ30分以上留まっている。。。国境が閉鎖されていて、国境が開門されるのをすべての車が待っている状態だ。。。だが先日来、報道されているHondulasのクーデター騒ぎとは無縁な様子(笑)ただ国境事務員が昼食でも取るために、1時間ほど閉鎖しているといった感じだ。。。ここの連中はこんな状態には慣れているのか、おとなしくボケーッと待っているだけ。。。
 わたしはバスを降りて、露天の食堂でクソ不味い昼食を取ったが、そんなことをする人もいない。。。しかし問題はこれだけの渋滞だ。いざ開門しても査証に相当な時間が掛るんじゃないだろうか??トホホ。。。San SalvadorではY****のご主人のC*****が、バス停までわたしを迎えに来てくれる手筈になっているので、もし大幅に遅れたりしたら申し訳ない。。。
さて。。。いつになる??(笑)

 そんな訳で、なんと国境で3時間も留められた!!(バカなっ!?)モチロン、到着時間もすべてずれ込む。。。C****がバス停に迎えに来てくれているはずなのに。。。
 で、午前5時に出発して、11時間の予定が14時間掛って、午後7時に到着。。。なんと到着時間の30分前から待っていてくれたという彼は3時間半、バス停に。。。ごめんなさーい。。。。。。爆汗っ。。。C****の顔を見るなり、感謝と謝罪の言葉を投げかけながら、急いで彼の車に乗り込んだわたしは、なんとバスから荷物を取り出すのを忘れてしまった(バカ丸出し!!汗っ)。。。あっ、モチロン、無事に戻って、荷物を取り戻しましたけどね♪いや、重ね重ね申し訳ない。。。わはははははははははは

 で、C*****と一緒にジム帰りのY****を迎えにいって、食事を済ませて、今帰ってきましたが、やっぱりここの家ではいつでも日本のTV番組や日本の映画が流れてる(笑)。。。大の日本ファンのふたりの生活はいつもこうらしい(ヘンなの。笑)。。。日本でも観ないTVや映画を見せられてます。。。ガハハハハハハハハ
とっても愉快なふたり♪ともかくも大感謝です。ありがとー♪

 さて。。。別に予定も何もない。わはは
だがY****たちは来月5日のY****の誕生日まで、こっちにいて"お寿司でも作ってよ♪"などと言ってる。まさかそんな気はないが、それにしても、なんておかしなステキな人たちなんだろ??わたしの為に完全にひと部屋空けてくれて、ベッドまでしつらえられている。言うことなしだ♪いいのか、ホントに??ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

 


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エル・サルバドル再訪 2日め(脱日本789日め)・・・18.Julio de 2008(sabado) [El Salvador再訪日記]

 そんな訳で、エル・サルバドル2日目。。。ゆっくり寝てたろと思ってたが(笑)Y****が今週は休みなしということでご出勤。。。いつもC****が車で職場まで送ってゆくので、バタバタしてたし、それを傍らに感じながらタヌキ寝入りも行儀悪いな、と(苦笑)わたしも起きだしてみる。。。珈琲を戴いて、一緒にY****を職場までお見送りに。ワハハ
 で、コンピューター・プログラマーでもあったというC****に、新しいPC用に外付けの携帯ハードディスクを買いたいのだが、何処か知らないか?と訊いてみる。。。モチロン、すぐに彼がアレコレと話をしてくれて、新聞をひっきり返して、コンピューター関連の部品(自作用キット)販売店の中から一番安い店を探し出してくれた♪で、すぐに出掛けることに。。。わたしは既成品をと考えていたが、ハードディスクとハードディスクカバーを別々に買った方が遥かに安いし、彼はプロなので心配ご無用ということに。。。で、モチロン、そこまで車で連れていってくれて、250GBの携帯ハードディスクをゲット!!市販のコーンピュターショップで買うより2割程度は安かった模様♪
 そんな訳で、早速古いPCの中身をすべてハードディスクに♪まだまだ余裕十分♪ウレシー♪まあ、それほど衝撃には強くないと日本の電脳姐さんにも教えられているので扱いには注意しよっと♪これで快適に新しいPCが稼働します♪シェフの仕事はしばらくいいから(笑)Panama, Columbiaではカメラマン&デザイナーとしての仕事に専念しよっと♪
 
 で、その後、C*****の甥っ子(妹さんの13才の息子)の誕生日が明日ということで、ご自宅に伺うことに(いや、だから何故??笑)。。。で、どういう訳か、息子と彼の友達たちを連れて、車で出掛けるハメに。。。何処へゆくのかと思えばシューティングゲーム場。。。と言ってもゲームセンターじゃありませんよ。500mは飛ぶというペイントボールをお互いに打ち合うという戦争ごっこのやつ。。。ミリタリーオタクの大人から子供たちまで、ただっ広い、果てしなく広がるひとつの山腹を舞台に、戦争ごっこを楽しむという例のアレだ。。。あまり見ていて清々しいもんじゃないが、まあ、子供たちが好きなのは仕方ない。わたしだって子供の頃にこんな遊びがあったなら夢中でやってたろうから(笑)。。。だが軍事オタクの大人たちがいい齢こいて、戦争ごっこをやるのや、父親が息子たちに号令を掛けて、軍隊訓練を思わせる徹底した予科練を科しているのを眺めたりするのは、イマイマしい気持ちにもなる。。。いまだ内戦から19年という歳月しか経っていないこの国では軍事オタクなどとは呼ばない。。。真剣なタカ派の軍隊家系なのだ。小さい頃からシューティングゲームを通じて、子供たちに国家のために、そして自身のために軍幹部になるように教育をしているのだと言って間違いない。単純に遊びとは言ってはならない洗脳教育なのだ。。。或いは戦争好きの男たちなのだ。。。

 まあ、そこで出前のピザとコカコーラを戴いて、夕方4時にY****の事務所に再び、お出迎え。その後、帰ってきたしばし昼寝(いや、夕寝だな)わはは
 起きてからY****のたっての願いで日本語を少し教える。まずは"あいうえお"の構造と発音の矯正からだ(笑)スペイン語圏の人々には"や=YA"行、"ら=RA(彼らにはLa行として発音させる必要がある)"行、"さ=SA"行と"ザ=ZA"行の区別は難しいし、"を=wo"や"っ=アクセント的概念"の構造を理解させるのも同じようにひと仕事だ。"si=shi"の他、"タTa,チChi,ツTsu,テTe,トTo"という約束事を無視したローマ字表記の事情も説明しなければならない。新米(しんまい)日本語教師には難題だ(笑)
 そんなことをしていたらC****が夕食を作ってくれた♪いや、なにもかもありがとう♪感謝。。。明日は何か作らせて戴きます。はい♪
 
 そそ、この家にはインターネット回線がないので、ちょっとそれだけ不便かな?


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エル・サルバドル再訪 4日め(脱日本791日め)・・・20.Julio de 2008(lunes) [El Salvador再訪日記]

 

 昨日は・・・ナニしてたっけか??(笑)
朝からゆっくりして、午後インターネットへ出掛けた帰りに、しばらくSan Salvadorの町をドライブして。。。午後Y****を迎えに行ったあと、3人でPuerto de Diabroへ♪日曜日ということでPuerto de Diabro付近は、地元San Sanvadorっ子たちでいっぱいだった。。。夜はY*****のリクエストで"お好み焼きと焼きそば"(笑)。。。腹いっぱい食って寝ましたとさ。わはは

 で、今日は午前中ダラダラして、午後インターネット。夕方ジム帰りのY****を拾って戻り、家で"鶏のから揚げと卵焼き、白ご飯にインスタント・ラーメン"という豪華??な夕食に♪(笑)。。。自宅で"ホタルの墓"というモチロン名前は誰だって聞いたことくらいはあるけれど・・・というアニメの実写版というとってもチープな創りのやつを見せられてます。ワハハハハハハハ
 ここで見た日本のTV,映画。。。
映画"おくりびと"・・・これはわたしがあまりに興味を示さないので、途中で消されました(笑)なぜ日本映画というのは、こんなにもリアリティがないんだ??役者というねりが存在しないのか?赤面しそうだった。
"ごくせん"というTVドラマ4話・・・いや、これは正直おもしろくない訳やないけど、バカバカしいことこの上無いマンガやね(笑)これが日本文化やと思われると恥ずかしいわな。ワハハ
 他にも何本かDVDを見せてくれたが、どれも10分と見てられなかったし、中身もタイトルも忘れた(笑)恥ずかしくなって見てられない。
 で、"ホタルの墓"を見ながら、日本人の戦争被害者意識について、加害者意識の低さについて、ドイツと日本の戦後教育の在り方について・・・つたないスペイン語ながら、彼らの理解しようという好意に助けられなから(笑)、C*****とY*****に話をする。せっかく楽しみに見てるドラマ?映画?を邪魔して(水を差すようで)申し訳ないが、やっぱり黙ってみてられない性分(汗っ)。。。被害者意識だけで作られた戦争映画をみて単純に可哀想と言ってられない。このドラマには、アジアへ戦争へ出掛けた日本軍兵士の姿は一切描かれない。ここでは空襲に追われる人々の群像が描かれるだけで、戦地の様子も、なぜ戦争へとひた走ったかをも描くことはない。無垢の人々が"被害者"として戦争に振り回される姿だけだ。
 
 いつも言うように"可哀想"という感傷は被害者やその家族だけでなく、同様に加害者にも、加害者の家族にも見出すことが出来る。それはとても容易いことだ。その感傷自体はどんな正義も倫理も保証はしない。だが多くの人々は、その感傷の波に呑まれることを事実、望んでいる。それは共感主義と呼んでいい。孤立することを暗に怖れる人々が感傷を通じて他者と共感し合うことを望んでいると言える。論理を通じて他者と共感し合うことは本当のところ実に難しい。論理を突き詰めれば突き詰めるほど二者間の差異が際立ってくるからだ。だから論理ではなく、"論理不要の"感傷によって容易に寄り集まろうとする。
 おまけに"可哀想"という感傷は自らの情感(人間性)の豊かさをも他者に誇ることが出来る。それを倫理感に転用して、自分のモラルやヒューマニストぶりを他者にアピールすることさえ可能になる。それは或る意味で醜い行為だ。他者への同情を通じて、自身の品格・品性を訴えようとする手段でもあるとすれば。特に現代日本社会のように自分と異なる見解や価値観を持つ他者を受け入れようとしない文化を背景に持つ世界においては。。。
 自分と価値観や考えの異なる人間を否定し、一方で共感できる仲間だけを求めて寄り集い、コミュニケートしようと一生懸命な連中のことだ。それはコミュニケーションなんかではない。ただの井戸端会議だ。他者とコミュニケートするとは、自らと見解の異なる人間と互いに理解しあえるまで会話を組み立ててゆく行為だ。日本人のコミュニケーション能力が極めて低いと言われるのはここに根がある。間違ってもコミュニケーション力とは語学力のことなんかではない(笑)。。。共通の趣味を持つ、共感を下にした見知らぬグループに溶け込む能力のことでもない。自己とは異なる存在としての他者と、どう理解し、認めあうかという問題だからだ。
 わたしに言わしむれば、"可哀想という感傷には、ただそれだけでは一文の価値もない"と言っていい。"可哀想"という感傷は、背景として検証可能な確固とした論理に支えられていなければ何の値打もないということだ。そして検証可能な確固とした論理に支えられているとするならば、やはり"可哀想"という感傷は、二の次にその座を譲らざるを得なくなるだろう。結論として"可哀想"という感傷は何かを知ろう、探ろうというキッカケになりこそさえすれ、その入口から先においては何の価値も見出し得ないということだ。民主主義選挙というシステムだけが、それを必要としている。哀しみや憎しみ、怒りと不安という論理なき感傷こそが政府の望む国民の姿なのだ。政府だけでなく、メディアも、ビジネスもその情動を食い物にして生きている。ややこしい論理よりも単純な情動を与える方が遥かに容易く、効果的だからだ。検証されない情動はそれ自体、ひとつの化け物だ。決してそんなものに突き動かされてはならない。

 話をこちらに戻して(笑)、Y****とC****のふたりは日本文化を愛し、日本文化を理解しようと一生懸命だ。だからこそ、わたしはふたりに、彼らの楽しみを邪魔してまでも、日本の戦後教育における戦争加害者意識の低さについても説明しておきたかったという訳だ(笑)
勿論、ふたりはわたしの言いたいことをきちんと理解してくれた(と思う。笑)。。。わたしも彼らへの礼節として、そのドラマを最後まで付き合って見た(なんて珍しい!?笑)
 さて、このステキなふたりとも明日さよならをすることにする。Y*****はわたしが帰るのを邪魔するわなどと言ってくれる(笑)本当にありがとう♪いつか彼らが夢に見ている日本へ旅行することがあったなら、どうか人々が彼らに温かく親切に接してやってくれることを望むばかりだ。それはお金を使うということとは全く次元の異なることだ。どこかのレストランへ招待することでもない。自宅に招いて、彼らを歓待し、御馳走を振る舞うのではなく、ごく日常の食事を共にし、彼らの友人になり、日本の家族になることだ。見知らぬEl Salvador人をそんな風に出来る人は少ないだろう。。。いや、ほとんどいないだろう。それを思う時、わたしはやはり日本という国の一面を恥ずかしく感じる。前にも書いたようにそれは46年間、日本で過ごしたわたし自身にまさしく当て嵌まることだ。わたしは一度たりとも見知らぬ外国人に親切に接したことなんぞなかった。。。だが何よりも残念なのは、海外旅行好きの人間が周囲に大勢いたにも関わらず、彼らのうち誰一人として、わたしにそういったことを語ってはくれなかったということだ。。。だからこそ、他のことはさておいて(笑)このことだけはこのBlogを読んでくれている多くの人々に理解し、考えて貰いたいと思っている。個人的にわたしを知る人たちには特に、ヨロシクとお願いしたいほどだ(笑)わたしはこの世界が大嫌いだ。だがこの世界にはステキな人々もたくさんいる。だが、だからと言って、わたしはこの世界を肯定したりすることは出来ない。何度も書いてきたように、わたしは"この世界のすべての哀しみや憎しみ、すべての愚かさを終わらせる為には、すべての人々の人生やすべての幸せを引き換えにするだけの価値がある"と信じているからだ。
 いや、こんな蛇足は理解しなくてもいい(笑)。。。街でふとすれ違った(言葉を交わす機会のあった)外国人旅行者を家族のように迎え入れてやって欲しいというひとつの願いだ。勿論、人はそれぞれだ。ちゃんとその人物を見なければならない。けれど、人間ひとりを知るには、やはりその人間とちゃんと関わりを持たなければ何一つ見えて来ないだろう。語学力のことではなく、自分とは異なる価値観や見解を持つだろう"他者"とコミュニケートしなければならない。適切なコミュニケーションを欠く好意の押し売りは、他者との関わり合いだけでなく、家族間(これも他者であることを認めなければならない)においても避けられるべきだ。
 彼らに対する感謝をこのBlogを読む人々への希いに変えて。。。


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エル・サルバドル再訪 5日め(脱日本792日め)・・・21.Julio de 2008(martes) [El Salvador再訪日記]

 

 そんな訳で、昨夜は些か夜更かし気味??(笑)
朝からY*****を職場へ送り届けて、一旦、自宅にPCを取りに帰ってインターネットカフェへ。。。そのままC****がわたしをSan Miguel行きのバス停まで送ってくれる。。。ふたりとも口ぐちに"ここはあなたの家だから、いつでも何かあったら、いや、何もなくても、いつでも帰ってきていい。"と言ってくれる。。。ありがたい言葉だ。モチロン、もはや彼らと再び逢う日は来ないだろう、今度こそ。。。

 そんなお別れを経て、お婆ちゃんの待つSan Miguelへ♪(いや、お婆ちゃんって言ったら怒られるな。わたしのエルサルバドルの母、Chave。。。笑。わたしより確か10才くらい上なだけだし♪)わたしが着くのを心配しながら待っていてくれたようで、バスが家の前に到着する音で出てきてくれた♪もともと片目して視力がないのだが、年明けに糖尿病から来るもう一方の目の手術をして、経過は良好とのこと♪新しく飼っているインコウ鳥たちのこと、Y*****のこと、他の家族のこと、友達のこと。。。わはは。。。際限なくお喋りをする♪彼女はいつも独りで暮らしているので、当然のように話し相手を求めている。。。Y****の部屋はエアコン付き、大きなTV付き、ベッドの他にハンモックまであるステキな部屋なのだ♪懐かしい。。。今夜はエアコン付きの部屋で寝れる~♪わはは

 今回の小旅行を通して、みんなに"以前とは段違いにスペイン語がうまくなった"と言われる。。。嬉しいことだが、それほどのことではない。違いがあるとすれば、1年前に比べてかなりスペイン語が聞き取れるようになったということだ。これは自分でも驚いたが、これまでManaguaではTVなんぞ見る機会もまったくなかったのだが、長距離バスの中で流されるMexico映画を見ながら、驚くほどスペイン語がきちんと聞き取れることに気がついた。モチロン、それは非常に発音の明瞭な標準Mexicoスペイン語だからだが、それでも以前なら半分も聞き取れなかったろう。だが今は8割は聞き取れると言っていい。わたしのスペイン語ボキャブラリーなんぞこの1年で100~200単語くらいしか増えちゃいないはずだし、文法力は寧ろ退化しているのは間違いない(苦笑)。。。けれど、聞き取りがスムーズになったおかげで、彼らと会話することが可能になった訳だ(笑)相手の言っていることを理解しないうちは、言葉は自然に出て来ないけれど、相手の喋っている内容が理解できたなら、たとえスペイン語力そのものはまったく変化していないても、会話自体がスムーズになるという見本だ(笑←勉強しろよ。。。汗っ)
 モチロン、最初に書いたように、まだまだ限定条件付きだ。。。明瞭な標準的スペイン語であること、という但し書き付きなのだ。まだまだ人によっては30%も聞き取れない人たちも多い。うちのレストランでも、ウエイターの1人とは全く会話ができない。彼の発音の不明瞭さにわたしの耳が付いていかないし、うちのインテリア部門のオヤジの言葉もほとんど理解できない。彼の独特の癖のあるもって回った言い回しや、また別の形で不明瞭な発音ゆえに、わたしはほとんど彼と会話ができないし、イライラしてしまう。。。おまけに人々は各国毎に自国のオリジナルな単語を持っていて、会話の中に辞書にない単語をポンポンと投げ込んでくる。。。それはまったく手に負えない。。。まだまだわたしがスペイン語で会話をするには、相手側の理解しようという辛抱強さと、わたしが理解し得るように丁寧に喋ろうという優しさを必要としているという訳だ(笑)ただ最近は、こちらが一見スペイン語が普通に喋れるように見える所為か、物凄いスピードでベラベラとまくし立てる連中に出会う。。。そんなものムリに決まっている。わははははは。。。はぁ~っ(溜息)
 言うまでもなく、現在の一番の問題はボキャブラリーの不足だ。。。しかしこればっかりはきちんと毎日の生活の中で使われる単語をメモするなりして徐々に増やしてゆくしかない・・・のは、分かっちゃいるんだがなぁ。。。わはは&トホホ

 まあ、それもこれもこの1年近くNicaraguaに帰ってきて、毎日いやでもお喋りな連中のくだらない会話を聞かされ続けたおかげだ(笑)いや、そういう意味でもとってもありがたい経験でした♪当初のG*****の話のようには稼げなかったけれど(まあ、しばらくは働かなくても旅行できそうだけど♪)、正真正銘の"シェフ"としてのキャリアを作り上げることが出来て、スペイン語での会話も少しはスムーズに出来るようになったとすれば、これ以上望むのは虫が良すぎるというもんだろう。

 さて・・・憂鬱なことがひとつある。。。増え続けた荷物。。。こうやって1年も同じ場所にいたらイヤでも荷物は増える。捨ててゆくものもあるが、旅が長くなるにつれて荷物は増え続けてきた。おそらくはトータル60kg近いだろう。。。わたしの体重がもはや70kgちょっとだから、推して知るべきだ。。。重い。。。重すぎる。。。1km以上歩けないバックパッカー(情けなや)わはははは。。。ふぅ~っ、憂鬱。。。


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 さて、エル・サルバトル愛好家?としては、残念なことだが、今回の滞在の間に聞かされた話を掻い摘んでご紹介しよう。。。
 ひとつは昨年のBlogにも書いたが、5月にY****たちの車が盗難に遭ったということ。。。メールでは詳しくお知らせてくれていなかったが、なんと白昼、露天でププサ(トルティーヤの一種)を買おうと出掛けたところ、露店の真ん前で、若者たちにピストルを突き付けられて車ごとすべてを奪われてしまったのだとか。その時、Y****は突き倒されてちょっとした怪我もしている。。。
 ふたつめは昨年の秋。Y*****とC*****の友人のひとりが同じように車強盗に遭い、運悪く撃たれしまった。彼は救急車で運ばれ、一命を取り留めたかのように思えたが、医療ミスなのか、術後2日間は元気に喋って、食事までしていたのに、様態が急変。そのまま死亡した。。。
 3つめは、昨年、わたしがここSan Miguelに来た時に、バスターミナルまで送り迎えしてくれた彼らの顔見知りのタクシー運転手が昨年暮れ、何者かによって撃たれ、射殺死体で見つかったということ。噂ではドラッグの販売をしていて、マフィア絡みで何らかのトラブルに巻き込まれたのでは?というのだが、真相はハッキリしない。。。
 他にも車強盗の話はいくつかあって、どれも拳銃や殺傷事件がついて回っている。。。El Salvadorにはステキな人々がたくさんいる。だがそれと同時に危険も常に付きまとっている。昨年のBlogに書いたが、街が危険であれば危険であるだけ、人々は助け合って生きてゆくことを学び、わたしのようなヨソモノにもとても親切にしてくれる。危険な街にはヤクザどもと、ステキな人々が隣り合わせに生きている。。。旅行者として、危険な街を忌避するのはいいが、そこに住む人々を蔑んではならない。そこに生きざるを得ない人々は決して悪党たちだけではないのだから。。。

 実は最近、このBlogを2つのBlogランキングに登録してみた。そんな"らしくない"ことをしたのには勿論、理由がある。。。いくつかの中南米に住む人々のBlogで、やはり現地の人々を蔑むようなことばかり書いているようなものを散見したからだ(そこでステキなBlogも見つけましたが)。。。わたしにはそれはとても残念なことに思える。否応なしに仕事でここ中南米に転勤せざるを得なかった人々はともかく、好き好んでここ中南米に住んでいながら、日本的文化を礼賛し、中南米の人々を罵るばかりなのは奇妙なことだ。前にも書いた通り、身近な人たちの間で、強盗や窃盗が後を絶たないのも事実だ。ボールペンや食料品に至るまですぐに色んなものがなくなるのも事実だ。だが一方で、ホントにステキな人たちもたくさんいる。
 これは何も中南米人に限らないが、ほとんどわたしのことなんて何も知らないのに、わたしに自宅住所や電話番号などを書いたメモを渡して、"Columbiaへ来たら、電話しろ。うちの家を自分の家と思って滞在すればいい"、"イタリアへ来れば、わたしがいなくても電話一本くれれば、わたしの家を好きなように使っていい"、"Panamaには友人ががいるから、住所を書いてやるから、そこに滞在しろ"、"ロサンゼルスに来たら・・・"、"Argentinへ来たら・・・"などと、多くの人々が(主に中米出身の人々たちだが)わたしにメモを手渡してくれる。。。日本的"お近くへ来られることがあれば、是非お立ち寄りください"という社交辞令とはまったく別物だ。彼らはいつでもホンキだ(わたしのことを覚えている限り。笑)。。。同じ厨房で働く連中だって、お互いに様々なことを助け合いながら生きている。決してそれは友人の間柄でということではない。顔を合わせた瞬間から、或いはまだ顔も見てないうちから、"住むところが遠かったら、うちに住めばいいわ"と自らの広くもない家の一部屋か、ベッドひとつを提供する申し出に何の躊躇いも見せないし、給料日の翌日にはわたしにお金を借りる癖に、街角でストリート・チルドレンたちに小銭を与える連中もいる。(出来る範囲で)他人を助けるということは彼らにとっては特別なことではないようにみえる。出来ることはしてあげる。出来ないことは仕方ない。寧ろそこはハッキリしている。だが、彼らの考える"してあげられること"は、我々現代日本人が他人に対して想定する"してあげられること"とは明らかに範囲が違う。。。そもそも現代の日本人は"他人"に対して、募金以外で何か、"してあげられること"を持っているだろうか?


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エル・サルバドル再訪 6日め(脱日本793日め)・・・22.Julio de 2008(miercoles) [El Salvador再訪日記]

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 えーと。。。。。。なんちゅうかな。。。恥ずかしいな。わはは
昨日(これを書いている現時点では、ついさっきのこと。笑)UPしたBlogで、"モチロン、もはや彼らと再び逢う日は来ないだろう、今度こそ。。。"と書いたばかりなのに、もう一度だけ彼らと会うことになりました♪(笑)と言うのも、ここSan MiguelからManaguaへ戻るダイレクト・バスがなくなってしまったからなんです。。。トホホ
 バス会社へ電話して問い合わせたのだが、以前あったチケット販売所もろとも停留所も廃止してしまったとのこと。ここからだと2等バスでNicaraguaまで帰らなければならない。。。いや、昨年はそうやってLeonに辿り着いたのだから同じ行路だ。だが今はHondulas国境警備査察が厳しくて2等バスだと両国境(計4回の査察)で何時間待たされるか分かったもんじゃない。実はそれでもSan Salvadorへ戻るよりはずっと早いのだが、わたしがインターネットをしに出てる間に、ママChaveが親切でY****たちに連絡してくれたので、もうそちらに戻るしかないというのが実情だ(笑)。。。そんな訳でSan Salvadorへ3時間掛けて逆戻りだ。バス会社が言うには、"San Salvadorでチケットを購入すれば、San Miguelであなたを拾うことはできます"とのこと。バカなっ!?そうでなければ電話予約は一切無効なので、停車せずにダイレクトに国境へ向かうらしい。。。不親切な。。。バスに手を振っても止まってくれないらしい。。。ちっ。。。

 そんな訳で翌々日の朝5時のSan Salvador発のバスに乗り込むことに。。。そんな時間にY****たちを起こしたくないので、わたしはバス会社の運営するホテルに宿泊すると言い張ってみたのだが、勿論、彼らはそんなこと許してくれない(笑)。。。"帰らないで来週まで一緒にここにいなさいよ♪"と喜んでいるくれている。何処までも面倒見のいい人たちで、わたしをSan Salvadorのバス停まで再び迎えにきてくれると言う。。。いや、きっとわたしが何処までも面倒をかける迷惑な人間なだけだ(反省)。。。ごめんねー、みんなー♪

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 Piñata=ピニャータ という文化。。。

 中米全土には、子供の誕生日などお祝いごとにお菓子を詰めた子供の等身大くらいある大きな人形(Piñata=ピニャータ)を樹や天井から吊るして、棒きれでお菓子が出るまで皆で叩き潰すという慣習がある。もう何度も見ているが、初めて見た時から、その違和感はなんとも言えないものだった。だがここの人たちにとっては誕生日会の目玉(ケーキより)と呼べるゲームであり、子供たちは大はしゃぎなので、そんなことに水を向けるのもオトナ気ないかと思っていたが、いつまであってもその違和感は消えそうにないので書くことにする(笑)

 街角でよく見かけるピニャテリーア(ピニャータ屋さん)を写真に撮ってみた♪(San Salvadorにて)。。。ご覧いただければお分かりだと思うが、大きな可愛らしい人形たちだ。値段によって品質はまちまちだが、中にはとってもよく出来たものもある。こんな可愛らしい人形を樹から吊り下げる訳だが、その光景は見慣れない者には絞首刑の図にも似ている。おまけにそれを子供たちが大はしゃぎで、目隠しこそしないがスイカ割りの要領で、棒きれで順番に叩き割る訳だ。その光景はよそ者にはかなり残虐なものに見える。ちょっと考えると、子供なら、いくらお菓子が欲しいとは言え、等身大の大きな人形を壊さずに大切にしたいと考えてもおかしくないようなものだが、幼い頃からそういう風習の中で育った彼らはそんな風には考えないようだ。しかし・・・可愛らしいシンデレラの人形を樹から吊るして棒きれで叩き潰す。。。想像してみてください・・・やっぱり違和感バリバリでしょ??(笑)
 わたしには、かつて黒人奴隷を樹から吊るしたシーンや、本体HomePageの写真館"人類"に掲げたカンボジアでのクメール革命時期の写真(吊るした瀕死の若者を椅子で殴りつけているのを、子供たちが笑顔で見守っているシーンだ)と重ね合わせて見えてしまう。
 だが子供たちに罪はない。そんな意識はまったくない。屈託ない笑顔でそれらを楽しむのを我々の価値観で一方的に非難することはできないし、いずれ、欧米的モラル観がその子供たちの楽しみを禁じるとしたら、その時は"目くじら立てないで"見過ごしてやれ"と言うべきなのかも知れない。。。おかしな話だが、イルカやクジラの人形を叩き割っているところに遭遇した動物愛護団体辺りが真っ先に抗議の声を上げそうにさえ思えるのは穿った想像か??(笑)

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エル・サルバドル再訪 7日め(脱日本794日め)・・・23.Julio de 2008(jueves) [El Salvador再訪日記]

 

 そんな訳で(大半はこの出だしやな。。。なんか他にないんかいな!?)、翌朝El Salvadorへ戻ることに。。。だがどうやら、皆忘れていたらしいが、お婆ちゃんの定期検診日が今日だったらしい(笑)。。。で、朝から大慌てで??支度して、お婆ちゃんとふたりでSan Salvadorへ出かけることに♪まあ、彼女を連れてゆくのだと思えば、San Salvadorへ戻るのも苦労でもなんでもない。それくらいのことしないと彼らにも申し訳ない。わはは
 で、午後我々の到着をC*****がバス停で待っていて拾ってくれる。それからちょこっとだけインターネットして、ジム帰りのY*****を拾って、買い出しをして。。。家に戻ったら、途端に眠気が襲ってきて(笑)。。。夕食はC*****が作ってくれた♪
 実は初めて、ここで皆で記念撮影♪わはは。。。ホントにわたしはスナップ写真というものを撮らない。。。頼まれない限り、スナップ写真を撮ることがない。。。況してや自分も写り込んでのセルフタイマー撮影なんて考えたこともない。わはははは。。。普段は自分の写真を載せる気はまったくないが、そんなこんな一枚をご覧ください♪

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 ※そそ、ついでに日本と海外のインターネットの使い方の違いについて、以前から書こう、書こうと思っていたことがあるので。。。
 つい先日だが、G*****たちに頼まれて、FaceBookというSNSサイトに登録した。SNSと言っても、Face Bookはオープン制なので、誰でも登録できる。招待状とか、紹介制とかそんなややこしいものはいらない。。。で、別になんてこともない、特別利用方法もないただの写真アルバムを公開できるだけのメールサイトみたいなもんなんだが。。。。
 そこを利用しているのは、大半が欧米人たち。。。米国の大学の交流サイトが元になったということで、自分の母校の名前を登録すれば、バラバラになった世界中に散らばる同級生や先輩や後輩たちをいつでも探せるというシステムに特徴がある。。。ということで、実は登録はほぼ全員と言っていいくらい本名を正確に登録している。いや、実はこれは前から気になっていたのだが、日本では初めてPCを買った9年前からインターネットを利用するに当たって、最初に教わったことは何かHN(ハンドルネーム)を決めなければならないということ。。。そんなもの考えたこともなかったので当初はとても悩んだ??ものだったが、そのうち当時の店の名前を使うことを思いついて、それ以来ずっとANTAIOSという名前を使っている。。。だが、海外のJazzマニアのHomePageをみても、どれもほぼすべてが本名と思われる名前を使用していることに気付いていた。。。"インターネットは匿名だ"というルールは少なくとも海外では支配的ではないように思える。匿名を使うのは、特定の出会い系サイトや同様のチャットなどに限られると考えるべきなのかも知れない。隠すべきことのない実用的HomePageなどで匿名を使う必然性は少なくともないと考えられているようだ。
 わたしはインターネットの匿名性が好きではない。もっとも自分の本名が子供の頃からずっと好きではないというのも真実だ。そんな訳で、わたしのBlogやHome Pageから普通に辿ってゆけば、簡単にわたしの名前を知ることが出来るようになっている。生年月日さえも。。。そしてBlogに顔写真を掲載することにしたのも、実は以前Blogに匿名での書き込みが何回かあって、ちょっと頭に来たので(笑)、こちらは匿名性の陰に隠れるつもりは毛頭ないのだということを示すために表示させてある。
 だがFace Bookがどんなものか知らなかったわたしは登録時にいつものように、だがなんとなくG****たちとの連絡用なのでTomo Antaiosという名前で登録してしまった。。。で、その後、サイトにいろい登録してゆく中で、他のほとんどの人々が本名で登録していることを知った訳だ。。。なんだか恥ずかしくなって、名前を変えようと思ったが、メールアドレスと一体化していて、後からは変更できない様子。。。しかもその間にG****やこちらの友人たちを友人登録してしまった制で、いまさら新しいメールアドレスで登録し直すと、ちょっと面倒くさいことになる(彼らにメールで説明しなきゃならない)。。。
 日本では当然とされている(もはやそうしないやつはプライバシーに無神経なバカか、インターネット初心者だと見做されるほどだろう)匿名性は、寧ろ日本固有の利用方法であることが見えてくる。政治的に、或いは宗教的に自由でない国々での匿名性とはまったく質が異なる。。。必然性のない匿名性であり、それが日本のインターネットの利用方法を歪めてしまっている部分すら少なくないと思う。匿名性の陰に隠れた発言からバカげた犯行予告まで。。。そして匿名性での利用は自身のBlog内で、実際とは微妙にズレのあるもう一人の自己像を築きあげるのにも一役買っていると考えるべきだ(微妙にウソが混ざってくるはずだからだ)。。。Blogを書かない人は分かりにくいと思うが、Blogで日記なんぞを書いていると妙にモラリスティックになりがちだ。。。ついつい、いい人ぶってしまうという奴だ(メールのやり取りでも同じような傾向があるだろう)。。。だからわたしは敢えて、このBlogでも何度か"わたしは悪人ですよー"と書いて説明してきた(笑)少なくともわたしはモラリズムとか、ヒューマニズムというやつを嫌悪している。そんなものはイズムではなく、論理なき虚像に過ぎないというのがわたしの見解だからだ。。。勿論、他者のプライバシーは必要と思われる範囲において守られるべきだ。だが自分のことはそうでもない。それもイヤなら書くなということだ。だが自分のことを包み隠さずBlog日記を書いて、自分のBlogに登場する他者のプライバシーを守りきるなんてことは不可能だ。だから公開性の日記Blogで、私生活のすべてを赤裸々に晒すことは避けられるべきだ。。。それは自分を守るためなんぞではなく、周囲の人々に配慮する意味でだ。。。その辺の機微は実に微妙で複雑だ。。。それに抵触したくなければ公開制の日記など書くべきではない。だが海外の人々のインターネットの利用方法を見ていると、その辺は極端に過敏にならなくてもいいような気がしている。この問題にこれといった答えはない。だがひとつの提言として、日本の匿名性を基底条件とするかのようなインターネットの利用方法は、まさにインターネットの世界をより歪めた形へと繋げてゆく可能性が高いということだけは指摘していいだろう。


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エル・サルバドル再訪 8日め(脱日本795日め)・・・24.Julio de 2008(viernes) [El Salvador再訪日記]


 コホン、コホン。。。ちょっと咳してます。。。豚インフルエンザ(A型)かも知れませんから、このBlogを読む人は注意してください(笑)
 いや、しかし移動バスの寒いこと、寒いこと。。。クーラーガンガン。。。で、途中で何度もバスを降ろされるのだが(何しろ11時間で国境4箇所と休憩などが含まれてくる訳で)、外は照りつけるくらいに暑い。。。今年は雨の極端に少ない雨季で、どこもカンカン照りだ。。。昼夜の寒暖の差も激しいし、体調を壊さない方がどうかしていると言っていいほどに。。。
 昨夜は夜中の3時半に起きて(いや、ホント申し訳ないことに皆さん起きてお別れをしてくれて)、Y*****とC*****がわたしをバス停まで送ってくれた。。。
 で5時に出発して、7時頃San MiguelのHotel Santa Feの前で停車しやがる。。。えっ!?おいおいっ!?乗ってきた3名の連中、みんなSan Salvadorで切符を前もって買ってたのか??ウソつけっ!?と思って、車掌を捕まえて質問してみた。。。予想通り、彼の答えは"毎日、ここの前を通るので、その時、誰か表に出ていれば停車して乗せる"のだと言う。。。キッサマー!!!!!。。。頭に来たわたしは彼に(彼自身は何の責任もない)、オタクのオフィスに2度も電話して確認して、かくかくしかじか言われたので、San Salvadorまで戻ったのに、どういうことだっ!?と詰問するしかない。。。彼はとても丁寧に謝ってくれたが、しかしそれにしても・・・・というやつだ。。。みなさん。。。まあ、わざわざ何もないSan Miguelへ行かれる方はほとんどいないだろうけれど、Hotel Santa Fe前で朝7時に待っていれば、TicaBusに乗れます。。。。ちっ。。。

 で、行きはなんと14時間掛かった片道だが、帰りはなんと10時間半ほどで到着♪国境は何ごともなく、スムーズ??そのもの。。。

 で帰ってきて、G****たちと久々のご対面(笑)まあ、そんなこんなでボケーッと過ごしたかったのだが、ここの部屋は暑くてじっとしていられない。。。そんなこんなでカフェに出かけたり、もはや厨房に用のないわたしは微妙に居場所がなかったり。。。そんな感じ。。。わはは

 ただ困ったことに、レストランのインターネットが使えない。。。なんてこった!?


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 San Miguelの雑貨店の写真を撮らせてもらった。。。実はこれも以前からずっと撮りたかった写真のひとつ。
わたしのように1961年生まれの人間には、なんとも懐かしい光景だ。家の近くには子供たちの間で"なんでも屋"と呼ばれた駄菓子屋兼雑貨店が必ずあった。近頃と違って、せんべいも駄菓子もビニール梱包なんぞされていなかったし、洗剤からたばこ、食料品や文具に至るまでの品揃えは当時のコンビニエンス・ストアそのものだった。雑然とした店内にはガスボンベや付け爪などの美容アクセサリーまでなんでもある。写真をよく見るとビー玉もあるのに気づかれるだろう。ベッタンはないけれど(笑)

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 さて・・・同じ雑貨店だが、また別の写真を見て欲しい。中米ではGuatemalaからNicaraguaまでの4ヶ国ではよく見かける光景だ。どの店も鉄格子で守られている。。。強盗除けだ。。。それは雑貨店からパン屋、洋品店まで商業施設内を除く独立型店舗のほぼあらゆる業種で鉄格子を見かけることができる。ここでも小さな子供たちから近所の顔見知りまで、すべてのやり取りは原則、鉄格子沿いに交わされる。お客さんを鉄格子の中に入れるというスタイルではなく、鉄格子越しに商品を尋ね、見せてもらい、お金を支払って商品を受け取る。鉄格子の窓を通らないような大きな商品のやり取り以外で、鉄格子内へお客さんを入れることはない。

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 San SalvadorでC*****と一緒にパン屋に立ち寄った時、彼に訊いてみた"いつになったら、この鉄格子がなくなると思う?"と。。。彼の答えは否定的だった。。。"そんなことムリだ。治安はより悪くなりつつある"と。。。だが5年ではムリでも、10年、20年経てば・・・とわたしなんぞは考えてしまう。。。銃とドラッグ、そして貧困が蔓延る社会。。。そうだ、それは決して過去の姿ではなく、未来の姿でもある。NYのハーレムやNYの地下鉄は、かつてとは見違えるくらいに治安がよくなったと聞く。そんなことを重ね合わせてみるのは間違っているのかも知れない。いまや日本でもドラッグ汚染は日常のこととなってしまった感がある。同じく貧困層は増加の一途にあり、すぐそこに経済危機はその姿を垣間見せている。。。
 El Salvadorは以前にも書いたように、その通貨をUS$としていることからも、もはや米国経済の末端に組み込まれている(支配下にある)。。。いいか悪いかは別にして、米国企業が跋扈するおかげで、国土が狭く、人口もそれほど多くないこの国の(米国頼りの)経済的立ち直りは他の中米3国に比べて早いだろうと思われる。だが、その一方で膨大な落ちこぼれたちを生み出してゆくのも間違いはない。El Salvadorの個人商店から鉄格子のなくなる日。。。それは見果てぬ夢なのか。。。富裕層のコミュニティ造りは大きくそれを阻害するばかりだ。。。


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