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Adios Colombia, Mucho gusto Ecuador [Ecuador リターン]

エクアドル2日め(脱日本1769日め)...28 de Marzo, 2012

そんな訳で現在Quito, Ecuadorに滞在しております。
昨夜、30時間の旅を経て、ヘトヘトになって午後9時、Quitoに到着。。。それから晩飯。。。
心配されたEcuador国境でのパスポート審査は、ちょっと待たされたものの無言でパス♪ホッ♪
無事に90日滞在の観光VISAを戴きました♪これで出国も問題なし♪

さて、さっそく以前お世話になったDONBURIにご挨拶に(笑)。
2店舗めをオープンしたいので・・・というお話を戴いているのだけれど、多分9月頃、まぁ、年内には・・・というお話になると、さすがにそれまで滞在している訳にもいかず、その頃はBolivia~Chileにでもいるんじゃないかと(どんな予定も立たないのだけれど。笑)思う次第です。
もっとも他にも計画されている案件があって、そちらはお手伝いできるのではないか?と思ったりしています。
で、以前のクライアントでFacebookでも交流しているCafe RestauranteのオーナーAlfonsoとも再会。
彼はさっそく来週の土曜日に新しい仕事をわたしに依頼してくれるそう♪で、彼の友人がちょっとしたリゾート型のホテルをやっていて、レストランもあるのでわたしをシェフとして紹介したいと言ってくれる♪ありがたい話です。なにしろ彼のファミリーは不動産王と呼べるくらいスーパーリッチですから、その繋がりは強力です。
Ecuadorではアレコレと仕事をしたので、他の元クライアントさんたちにも、取っ掛かりとして挨拶がてら顔を出してこようと思っている次第です。

Quitoにはお世話になった人たちが大勢いるので、そんなみなさんにもご挨拶せねば♪
Junkoんちのちびっこにも初対面しよっと♪写真は送ってもらったのだけれど、可愛いんだ、これが♪
勿論、レンズの件でも大変お世話になったKさんにもね♪

 そんなこんなですので・・・いつまでいようかね?(笑)
自分でもさっぱり予測がつきません。わはは
一応ですが、一応の、一応の予定としては、今さっそくちょっとしたお仕事も戴けるようなので、1ヶ月くらい様子をみて、その時点で、Cuscoへ移動するかどうかを考えたいと思っている。5月に入ればCuscoは観光ハイシーズンを迎えるので、仕事はたくさんあるはず♪出来ればCuscoで半年ほど荒稼ぎして、Boliviaを周ってChileへと一機に到達したい考えなんですけどね。。。あくまで仮定の上に仮定が重なったなんとも確実性のない予定です。わはははははははははははははははははははははははははは

 Cubaで"計画マニアのわたしは、自分で計画が立てられないような状況になることを望んでいたりもする"というようなことを書いたが、もうとっくにそんな状況に慣れっこになってしまっている(笑)。もはや自分で自分の予定を(期日的に)立てることは不可能と言っていいほどだ。"来年1月に何処にいる?"なんて訊かれたってどんな確実性もありゃしない。わははははははははははははははははははは

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 さて・・・30時間のバスの旅。。。いつも通りの不眠の旅。。。
くだらないハリウッド映画の5本立て、いや、6本あったが、1本はもうホントにバカバカしくて目を瞑って耐えた。わはは
もうね、勘弁して欲しいくらい趣味が悪い。。。運転手の趣味。。。それだけ。。。
だが、今回は2本ほど、まともな作品もなくはなかった。だが1本はどうしても我慢できないので(笑)、それについて書かせてくれ!!

 なんだかまだいたの?系のブルース・ウィリスの映画。。。"Tears of the Sun"今、ネットで調べたら2003年と古い映画なんだね(笑)。
しかしひどい。。。突っ込みどころ満載だが、まぁ、いいじゃないか、そんなこと言い出したらキリがない。
だが、だ・・・どうしても一箇所だけ、どうしてもこれだけは言わせてくれ!!←必死(笑)
古い9年前の映画だから今更、ネタバレもクソもないだろう。

 ラストシーンで、ナイジェリアからカメルーン国境へと脱出する訳なんだが・・・。
バカにしてる。。。観客をバカにするにも程がある。。。だがそういうことなのだ。別にこの映画に限ったことではない。わたしがハリウッド映画などというものをバカにして観ようとしないのは(バスの中は6時消灯で映画だけですから、強制される訳です。他に選択肢はない。笑)、そこに理由がある。
わたしがハリウッド映画をバカにする以前に、彼らの方で観客をバカにしているからだ。。。
どんな風に??ご説明しよう(笑)。

 そう、上に書いたように、ラストシーンで、ナイジェリアからカメルーン国境へと脱出する・・・

訳がわからないのは、こういうことだ(しつこいが、他のすべての点については目を瞑っている。笑)

 国境というものは、確かに大抵は川などで隔てられていることが多い(そうでない場合だってあるけれど)。
ここでも国境地帯は川で隔てられている。。。
だが国境が川で隔てられているならば、必ず当然のように両国の国境ゲートは(国交のあるなしに関らず)橋で繋がれている。
片方だけにゲートがあって、橋で結ばれていない国境など存在しない。
もうお分かりだろうが、B・ウィリス扮する主人公は、ナイジェリア軍に追われて、国境を目指し、川を渡る。。。渡った目の前にゲートが忽然と姿を現す。。。もうホントに目の前にだ。。。へっ!?橋は??ナイジェリア側の国境は??
そんなものは存在しない。。。
ナイジェリア側に国境がなければ、対岸のカメルーン側には延々と続く柵はあっても、ゲートなどあるはずもない。あってはならない。
国境管理事務所ならびに国境入り口というものは、入り口(入国)だけではなく、一方の出口(出国)が、一緒に繋がっていて初めて国境と呼べる。。。片方だけあるなんてことがあったら、そこを通った旅行者はすべて相手国にとって不法入国者になってしまう(笑)

 そういうことだ。だが映画の"ご都合主義"はそんなことなどお構いなしだ。
危機を煽るだけ煽っておいて、米軍の国境地帯への援護爆撃(笑)で燃え上がった炎と白煙の中からB・ウィリスたちが忽然と、国境入り口の数m先に姿を現す訳だ。わははははははははははははははははははははははははは

 アホかっ!?ボケ!! しばくぞ!!(この場合は誰を??笑)

 大半のハリウッド・アクション映画でこの種のことは行なわれている。
一流の脚本家や監督を始めとするスタッフが、数十億円の金額を掛けて、全世界へと送り出す作品がそんなお粗末な脚本でいいのか??
だがそんなことは問題視されない。
それは彼らがこう考えているからに他ならない。。。
"観客なんてバカばっかりだから、そんなことに気づく奴はいない。"と。。。
"出来るだけ派手にドラマチックに盛り上げて、ラストは簡潔にパーンと終わらすのが一番だ。"と。。。
"米軍の援護爆撃で生き延びた彼らがそれから国境へと歩いて辿り着くなんてダラダラした演出なんて考えられない。ヒロインが絶望視するその眼差しの中に炎と白煙の中から姿を現して初めて、物語として完成するのだ"なんて感じだ。。。
"辿りついた先がただの鉄柵では、その後姿を現す将軍たちや離れ離れになった子供たちとの再会シーンをどうやって演出するのか??"
一足先に辿り着いたヒロインらが、敵の攻撃がすぐ背後に迫っているのに、ゲートを開けてもらえないというシチュエーションが緊迫感を産むのだ"と。。。
"こんな映画観る観客なんてバカばっかりだから、そんなことに気づく奴はいない。"と。。。
本気でそう考えているから、こんなバカげたストーリーを大金を注ぎ込んで全世界へと配信できる訳だ。
彼らがそんなことに気づかなかったなんていう風に、彼らのことをバカにしてはいけない(笑)
彼らはちゃんとこの脚本がとんでもない現実的にはあり得ない設定だということを撮影中から、いや、撮影前から十二分に知っている。
だがそんなことは緊迫感のある演出とカタルシスを観客に与えるためには、問題ではないとされているのだ。
何故なら、"観客はバカだ"と、彼らがそう判断しているからだ。


 さて、まあ、そんなこんなであと5本、フォアグラ鴨状態で映画を強制的に見せつけられるという悲劇な訳だが、そんな中では2本ほど、悪くもない映画があったので、ハリウッド映画ファンのために、ちょこっとフォローしておこう。
ネットで一生懸命、自分の見た映画がなんだったのか検索してみました。わははははは

『しあわせの隠れ場所』(原題:The Blind Side)
『アンストッパブル』(原題:Unstoppable)

まぁ、アレだ。いろいろ問題はあっても、それでもなんとか見れないこともないのは、やっぱり両作品とも実話をベースにしているからだ。両作品とも、映画を観ているときは、それが実話をベースにしているなんて気づかなかった。双方の作品のエンドタイトルで、その後の主人公たちの人生が紹介された時点で初めて、"ああ、そうなんだ"と気づいた訳だ。きっと最初にそんなクレジットがあったんだろうけど、ホラッ、スペイン語版だし、バスの遠い小さな画面でそんなもの確認できる訳もないからさ(笑)。

 特に前者はコメディ仕立てでもあるし、ハートウォーミング・コメディとしてもきちんとして作品に仕上がっている。
後者は・・・まぁ、ホントは文句を言いたいところだが(笑)一言で済ませてしまおう。

 そんな訳で観終わって初めて実話ベースだと知った訳だが、後者については、その途端、"きっと実話を数倍危険にして描いているはずだ"と確信した訳だ。わはははははははははははははははは
 で、今、ネットでタイトルを探したついでに、実際の事件についてのwikipediaを見つけた(笑)
勿論、思った通り、実話を何倍も何倍も、あり得ないほど危険を倍増させて描いてある。わはははははははははははははははははは
なにしろ違和感バリバリだったからさ♪
http://ja.wikipedia.org/wiki/CSX8888%E5%8F%B7%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E4%BA%8B%E6%95%85
そんな訳で、映画を観た方は、こちらをどうぞ♪"CSX8888号暴走事故"
映画をまだ観てない方は、どうぞ先に映画をご覧ください。それなりに楽しめますが、間違って先に上のリンクを読んだりしたら、映画をみて苦笑いしてしまうことだけは保障します。わはははははははははははははははははははははははは
 これなんかも米国人の大半は現実の事件を知っているはずなのに、それをこんな風に脚色するなんて!?って感じです。
でも本気で観客をバカにしてるから、"大半の人々はこんな事件の詳細なんて覚えちゃいないさ"、"全世界に向けて配信するんだ、これくらい大袈裟に仕立てあげないと、観客は満足しないし、たかが映画なんだから・・・"とプロデューサーを始め、すべての映画人たちがそう考えている訳だ。

 わたしがハリウッド映画が嫌いな理由はそこにある。
バカにされてまでそんなもの観たくもない。。。けれど30時間のバスの旅は本気でフォアグラ鴨並みに扱われるんです。。。或る種の拷問です。。。
観たい映画なんぞ絶対に流してくれない。。。バス会社が推奨したりする訳でもない。ただ単に運転手の趣味。。。ひどいもんです。
特にEcuador国境からQuitoまでのバスの中で流された2本のB級、いや、C級以下のアクション映画?はもうそりゃあ、ひどいもんで、1本は必死になって見まいと努力しました。。。でも結局は半分くらい観てるんだけどね。。。とほほ

 


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とりあえず日記。。。 [Ecuador リターン]

書くべきこともあるけれど・・・

なんや突然、長旅の疲れがドッときた感じ??

いや、別にどこも悪くないのだけれど、着いて2-3日は平気だったのに、今朝からなんやものすごいしんどい。。。

それだけ。。。ただしんどい。。。

という訳で、2-3日、おやすみ。。。Zzzzzzzzzzzzzz

あっ、勿論、明日から早速、仕事は一件こなすんですけどね。

 


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近況短信。。。 [Ecuador リターン]

エクアドル6日め(脱日本1773日め) ・・・ 1.Marzo de 2012 (Lunes)

 そんな訳で2-3日、ゆっくりさせて戴きました(←誰に?笑)
さて、明日から営業開始です。わはは

 すでに以前のクライアントから2件の受注があるので、ちょっと余裕!?いや、現在1泊$8の部屋なので、そんな余裕はないな。(笑)
いつまで滞在するかがまだ見えて来ないので、アパートの一室を借りる訳にもいかないのが難点と言えば、難点。。。それに現在の宿、ベッドはいいが、繁華街のど真ん中なので木曜~土曜の晩はうるさくて寝れやしない。。。さらにキッチンは使えるものの道具がほとんどない。鍋とフライパンだけ。。。食器はボロボロ。。。ちっ。。。

 さて、今日はシェラトンも訪問予定。いい話があるといいな♪
ついでにこの9ヶ月(留守の間に)新しくオープンしたレストランが何軒かあるので、そちらもアタックしてみよう♪

 そそ、ここへ戻ってきた楽しみのひとつがCyranoというパン屋の美味しいフランスパン(バゲット)だったのだけれど(colombiaには美味しいフランスパンはない。笑)、なんと・・・本格的フランスパンは売れないということでレシピを変えやがった!!ひとめ見て分かる変わりよう。。。がっくし。。。
 で、新しくフランス人がケーキ屋&パン屋をオープンさせたというので、そちらへ足を運ぶ。。。Cyrilというお店。。。
驚くばかりの素晴らしいケーキが並んでいる!!これは期待度100%。。。と思ってバゲットを買ってみたが(ほらっ、甘いモノは食べないからさ。笑)、なんと基本的な品質は悪くないと思われるが、焦げてる。。。焼きすぎ。。。こういうタイプ??
 味も焦げた風味がするし、焼きすぎなので皮がごつくなってしまっている。。。がっかし。。。ダメダメ。。。
こうなると、美味しいバゲットは残すところ一軒しかない。。。Cumbayaの公園にあるパン屋。。。だが遠い。。。バスに乗って、そんなものわざわざパンだけ買いにゆけるものかっ!?ひーん。。。

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 さて・・・どないしよ?? ナニしよ??(笑)
アレコレ考えがないこともないが、まとまった仕事が欲しいところ。。。う~ん。。。ここは滞在が最大3ヶ月というリミットなので、短期決戦で稼がないと。。。2度目だからもう勝手は分かっているので、時間を無駄にしないようにしたい。
まだblogに書いてなかったと思うが、実はchileが長期滞在可能という話なので(VISAの延長が容易らしい♪)、それならchileに入りさえすればなんとかなるかも知れないと考え中。。。まぁ、ここ数年地震による大きな被害が出ているから経済的にはなかなか苦しい側面もあるかも知れないが、それでも南米の中では比較的好調な経済状況なので(一番はブラジルだが、ポルトガル語は手に負えない。観光くらいなら問題ないだろうが、仕事をするとなるとちゃんと勉強しなきゃ無理だ。だから行かねぇ!笑)、どうにも気の進まないBoliviaでだらだらするより、早めにchile進出を考えた方がいいかも知れない(Boliviaは美しく、物価も安い国なのだが、どうにもこうにもエボが嫌いすぎるし、物価が安いということは稼げないということなのだ。わはは)。

※無関係な写真たち。。。わはは

 quito1-004.jpg quito1-008.jpg

Shawarma...おいしそうな店を見つけると無性に食べたくなる♪
サワークリームとアヒ(擦りおろし生唐辛子)をたっぷり♪ 


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ネット不調。。。 [Ecuador リターン]

もう3日間もホテルのネットが使えません。。。

いつ治るか分かりません。。。。 

そんな訳で新しい宿探します。。。では(笑)

 


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スリに遭う... [Ecuador リターン]

 エクアドル14日め(脱日本1781日め)...9 de Marzo, 2012(Lunes)

そんな訳で一文無しに。。。
いや、あるんですよ、全財産$6.47...わはははははははははははははははははははははははははは
笑うしかない。

書くべきことはアレコレあったのだが、そんなことは後回し(笑)。

午後、Ecoviaという電車型のバスに乗って、営業に。。。
Ecoviaというのは、2両編成のバスで、市電のように、駅のようなホームにだけ停車する。。。
最近はいつも超満員。。。ギュウギュウ詰め。。。
で、途中の駅で、扉が開いた瞬間っ!! 気づいた!!
扉に向かって押し寄せる人々の群れ....その瞬間、財布を掏られたのに気づいたっ!!
いや、100%財布を盗まれたと感じではなく、何かを感じとったのだ。。。急いで、尻ポケットを確認する...
ないっ!!やられた!!
だが、誰に!?
ギュウギュウ詰めで、扉付近にいたわたしを押し流すように人々の波が次々と押し寄せる...目の前を7-8人の人々が降りてゆく...わたしの後ろにぴったりと貼りついたままのオヤジたちもいる...
誰が!?誰だ!?...だがどうしようもない...
具合の悪いことに、財布には全財産...まあ、わたしのことだから大した金額ではないが(苦笑)、それでも$300弱は入っていたはず...

普段、わたしは財布を使わない...日本を出てからこの5年、財布を使用したことなんてなかった...
だがcolombiaでAndresの家族のAidaから"Tomoはいつも現金をポケットにぐしゃぐしゃに入れてるから..."と財布をプレゼントされた(彼女はそういう小物や靴などを販売している)。
そんな訳で、財布なんてのは盗まれるだけ...と考えていたにも関らず、そこに現金を入れるようになっていた...

で、スリに遇った訳です...がっくし...
強盗の方がよかったと思うわたしは変態!?わははははははははははははは
スリなんて闘いようがない...
笑う以外にナニができよう...わははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
くそったれ!!

まあ、明日には1件の一部集金の予定がある。(たった$40ほどだけどね。笑)
土曜日には別の仕事の予定もあるが、実は今朝、ここ数日ネットの繋がらない宿を出て、新しい宿に替わったばかり...
で、値段交渉して、"1か月分、先払いしてくれ"....と言われたのだが、"一晩泊まって様子を見てから....."と待たせたばかりだ...
さて、どうする??わははははははははははははははは
わたしよりホテルの方が心配だろうな(←もう事情を説明した。笑)

そんな訳で働きます。。。お仕事ください♪
しかし・・・考えたらEcuador2度目で、一文無し2度目だな...
Ecuadorと相性悪いのか??


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エクアドル22日め(脱日本1789日め) ・・・ 17.Marzo de 2012 (Lunes) [Ecuador リターン]

 そんな訳で、スリに全財産をスラれて1週間が経ちました。大丈夫です♪まだ生きてます♪わははははははははははは
仕事もボチボチですが、こなしつつ、あれこれ模索しとります。わはははは

 さて・・・書き掛けのblogをいくつも放りだしたまま、1週間が過ぎてしまいました。。。どうしよ??
今さらupする??それとも改めて書き直す??一部はまで書き終えてないけれど、もう当初のテンションが戻ってきませんけど??(笑)

 いつもの通り、水面下でいろいろな動きがあって・・・まだ書けません(笑)
いや、いつもこの調子でなくなるから(笑)、今回は思い切って先に書いちゃうか??わはははははは

 実は前回ここQuitoに滞在したときに、blogを通じて、VISA延長のお手伝いをすることになったJさんから、スペイン語を教えてくれないかと持ち掛けられている。さらには新規事業を興したいので、開業までの準備を、設立から宣伝まで手伝って欲しいと言われている。こんなわたしにスペイン語教師??ってのは冗談みたいな話だが、彼女は妊娠から出産と日本~Ecuadorを忙しく往復する生活を送ってきたこともあって、まだ全くスペイン語を話せない(ほぼゼロに近い?笑)ので、わたし程度でもなんとか形くらいにはなるかも??だ。わははははは

 彼女たちが住んでいるのはQuitoから数時間離れた町なので、そこで日本語の話せるスペイン語教師なんて見つけようがないというのも事実だろう。さらにここEcuadorと日本を繋いで、ビジネスを始めたいと考えているらしくそのお手伝い・・・という感じだ。ただ色んな事情があって、住まいのことから、滞在VISAのことまで、なかなかハードルは低くない(笑)。
 この話、計画通りに事が進むなら、半年程度はここに滞在することになりそうです。但し、いつも言うとおり、中南米では何事も計画通りに、時間スケジュールを追って、成し遂げるというのは、さまざまな不可抗力も手伝って、なかなか難しいのも事実。
 はてさて、どうなりますやら♪(笑)
ただ、スリ野朗の所為で、すっからかんになったわたしには、カメラの仕事があるとは言え、こういうお話はありがたい。
Quitoとその町を往復するのは大変だったりもするが(普通のバスなので、交通状態によって片道2時間半だったり、4時間半だったりする!!)、出来れば広告カメラマンの仕事と両立させて、ちょっと貯金したい。。。いつもコレばっか。。。いや、ホント。切実なんです。わはは

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 そんな訳で、アレコレ書き掛けの古いblogをひとつ...
但し、書き掛けで放置してしまったので、どうにもオチがない(笑)
中途半端だが、そんなナニです、アレですわ、はい。。。。ナニ??汗っ

エクアドル14日め(脱日本1781日め) ・・・ 9.Marzo de 2012 (Lunes)

 そんな訳で肉を買うカネもないので(笑)、新しい宿でパスタ・ポモドーロを自炊してたら、イスラエル女性の宿泊客ふたりが親しく話しかけてきた。。。とてもいい子たちで、"これがなきゃ生きていけないの"という貴重なイスラエル産の珈琲(インスタント)もご馳走してくれた。。。個人的には彼女たちはとてもいい子たちだ。彼女たちに限らずこれまでも何人かのイスラエル人たちと親しくしてきた。だがどうあっても本当の意味で彼らと友人になることはできない。。。それは本当に難しい。。。試しにいくつか遠まわしに微妙な話題を振ってみるが、彼女たちの返答はその機微には無頓着だ。彼女たちは兵役に就き、パレスチナへと派遣される(多分、予備役後のバケーションだ)。彼女たちの話を聞いているとイスラエルはとても恵まれた小さな国で、パレスチナなんぞ存在しないかのようだ。実際そうなのだと聞いたことがある。大半のイスラエルの人々にとって、パレスチナはひとつの危険地帯(犯罪多発スラムのひとつ)でしかないと。。。彼らはパレスチナの現実など知る術がないとも聞く。。。問題は摩り替えられ、覆われ、人々の視線から目隠しされ、彼らにとっての問題は"パレスチナ"ではなく、"兵役"なのだ。。。

イスラエルの話はこれくらいにして・・・

 個人的には・・・そう、個人的にはいい子たちだ、というのは日本の若い世代をみても同じように感じることがある。
 かつて"力は集団の中にあるのではなく、個人のうちにこそ存在する。集団の中に力を求めるのではなく、自らのうちに力を見出さなければならないという図式だ。弱い個人が集まった集団としての力なんぞに価値はない"と書いたことがある。日本の若い世代を眺めて気づくのは、驚くほど"みんないい子たちばかり"だということだ。但し、それには"個人的には・・・"という但し書きがつく。ひとりひとりは(1対1だと)とてもいい子たちなのに、集団になると誰も統制しないし、集団に紛れ込むと(そう"紛れ込む"と、だ)、石を投げ始める子供たちが出てくる。。。またそういう風に少しずつズレ始める子たちがいても、無関心だったり、加担したり、さらに煽ったり、と、集団を統率するような子は(多くの場合)決して現れないし、集団として軌道修正するようなシーンもみられない。無関心を装ってか、ただ分裂してゆくだけだ。そこに大勢いるはずの"いい子たち"は、沈黙してしまうか、或いはカメレオンのように集団の中に、或いは背景に溶け込んでしまう。。。いい子たちは無力なのだ(或いは進んで無力と化す)。"無力ないい子"とはいったいなんなのだ!?ということだ。"無力な正義"とは!?"力のない正義"とは??ということだ。わたしの言っているのは、米国の振り回す"力としての正義"のことなんぞではない。それは"身勝手な正義"というやつに過ぎないからだ。

 話を戻そう。。。
 薄っぺらい"いい子"たちは、とても道徳的で、両親を愛し、先生を慕い、動物を可愛がり・・・世界平和を祈り、児童虐待を非難し・・・、けれど"犯罪者を吊るせ"と叫び、"北朝鮮を滅ぼせ"、"テロに屈しない"と叫び、"(第三者に対して)両親に感謝してます"と言ったその口で(当の両親に対して)毒づいたり喧嘩したりもする。。。彼らの"いい子"はたぶんに"感傷的"であって、"論理的"ではない。。。それがそういうことどもを可能にしている。彼らは"いい子たち"であることに自己愛を見出していると言ってもいいかも知れない。"いい子である自分"を愛しているのだ。だから何かあったら、悪いのは"世間"の方なのだ。自分はいい子なのに・・・毎回、世間が悪かったり、両親が悪かったり、先生が悪かったりする訳だ。その癖、第三者に対しては、"両親と喧嘩してしまいました。ごめんなさい"などと反省してみせる!!なんてことだ!?他所向きの自己を美化する為の"いい子"であったりもする訳だ!!それは彼らにとって自己宣伝の一種なのか!?自分自身を"いい子"で装っているのか!?以前、ネット上で人々は"善人としての別人格を身に纏う"という主旨のことを書いたことがあるが、そういう側面もあるのか??
 そう考えてくると、正義の為に闘うなんてことは考えつきもせず、募金や官製のボランティアくらいで自己満足する構造も見えてきた・・・。なるほど、身近にいくらでも散見される悪徳傾向と闘うのではなく=悪徳傾向を示す知人たちを正すのではなく、すでに犯罪を犯した者を、社会に代理処分(死刑)を託す訳だ。
 消極的とも言える。"力を持たない、いい子"というプロトタイプの中に自己愛と第三者に対する自己宣伝価値を見いだしている彼らの半数は、本当かどうか知らないが、いつか見たニュース(アンケート?)によると"反抗期"を経験していないのだとさえいう。(言っておくが、反抗期というのは小さな喧嘩の有無のことではない。笑)
 そんな記事(アンケート)を信用できるか否かは別にして、もしも、"反抗期"を経験しなかったとしたら、いったい何が問題だろう!?

"反抗期"なんてなかったらないでいい?という意見もあるかも知れない。
子供の頃から"いい子"で、"いい子"のままオトナになっていったい何が悪い!?という訳だ(笑)
確かに一見、何も問題はなさそうではある。ずっといい子なのだ。どこが悪い??
わたしのような"反抗期"が終わらず、終生"反抗期"に留まっているような人間の方が歩が悪そうだ。わははははははははははははははははは
わたしの場合は"反抗期"なんぞではなく、"反抗的人間"という個性に仕上がってしまった。。。これはこれで問題かも知れない。どう足掻いても決して文部省推薦は貰えそうにない(笑)。

 さて、反抗期とはナンだろう?どんな意味があるのだろう?
先にも書いたように反抗期とはちょっとした親子喧嘩や教師たちへの反感のことではない。訳もなく、或いは訳も分からないまま、世間のすべてに対して腹が立ち、何もかもに反対したくなる・・・何もかもが噓くさく思え、何もかもが薄汚くみえ、"牙を剥きたくなる"状態のことだ。大切なのは"牙を剥きたくなる"ということであって、それが欠ければ、ただの人間不信や欝、或いは"引き篭もり"にも近しくなる(笑)。さらに重要なのは、世間のすべてに対する反感の中で、自分自身が分からなくなることだ。幼年期を通じて、感じるままを"自己のアイデンティティ"としてきた自分が、"感じるままであること"のうちに内在する矛盾に気づき、自己の不安定さと共に、確たる自己の不在性に陥り、アイデンティティの確立を目指す過程でもあるということだ。"ただの反抗"に終わるなら、それは幼児の"イヤイヤ期"と何ら変わらない。
 反抗期とは、幼年期を通じて、それまで"あるがままの自分=感情的であり、感覚的であるがまま"であった自分、滅多に周囲の人間たちとの間に齟齬を感じず、或いは一時的な齟齬しか感じて来なかった自分が、周囲の人間との間に横たわる巨大な"違和感"、"隔たり"に気づくことでもある。"みんなと一緒"だったはずの自分が、他者とは異なる個体であることに気づく過程だ。そして"みんなと異なる自分が何者なのか?"という疑問にぶち当たる。。。そこでの問いかけは"自分は何者なのか?"から"自分は何のために存在するのか?"という疑問に終始する。その悩みの傍らで、既成のルールを押しつけてくる社会(両親や教師など社会的権威)に対する反感が爆発する時期のことだと考えていいだろう。
 自らの内部に矛盾を感じて、ほぼすべての反抗期=思春期にある人間は"自殺"を考える。。。かつて、それは当たり前の過程であった。。。
青年は自殺を考えるものだったのだ。それが誰しもが通過する精神的成長の過程であると言えたはずなのだ。。。すべての人がそこで答えを見出す訳ではなかった。社会(外部世界)へ転嫁して、社会闘争に活路を見出す人々もいたし、内面世界へと降り立とうと哲学に傾倒する人々もいた、いずれにせよ、大半の人々が数年内に多忙を言い訳にして、"忘却"を糧に、明確な答えを導かないままに(ただの反抗だけに終わり)社会へと巣立ってゆくことになったのも事実だろう。だが一時期は立ち止まり、自己について考えを経巡らせ、死について考察し、他者と自身との関係性を意識し、社会と対峙する覚悟を決めて尚、"夢を抱くこと"で自己の存在を支えようと試みる期間なのだ。。。

 だから反抗期がない・・・ということは、かなり奇妙なことになる。
通常は反抗期を通じて、社会と(他者と)対峙するための準備を整える。。。"みんなと一緒でない自分を発見する"。。。
世間と融合=抱合するのではなく、孤独というものを手掛かりに"個として再生"する。。。

 だが反抗期がなければ、"みんなと一緒"のままの自己像であり続けるかも知れない。寧ろ、自分を支える為、より一層"みんなと一緒であろうと"するだろう。。。だがその対象となる"世間なるもの"は実態を持たない浮動性の虚像でしかない。
だがそれでも、社会に対峙するのではなく、社会に抱合し、社会と融合し、みんなと一緒の存在であることを望む人々にとって、みんなと一緒の存在であることのうちに安心感や心地よさを見出すしかないのか?。。。社会や権威に対して疑問を抱かなくなり、他者の存在を自己と同一視したりする側面すらあるだろう。

 話は逸れるが、前にも書いたように、ネット世界は、人々の虚飾(虚構の存在であること)をごく容易にする。
人々はネット世界で、匿名性を糧に、容易に"仮面を被る"ことが可能になった。
ネット世界では、みんな"いい子"でいることが簡単だし、そういう"ネット仮面"を被り続けることで人々はより一層自分を他者と一体化させる。。。役者がステージや撮影カメラの前から降りても、役柄の人物像に影響されるように、ネット世界で"いい子仮面"を被り続ける人々は、いずれ自分を錯覚し始める。。。実際の自分とは似ても似つかない異なる存在へと変貌する訳だ。当然のようにそれはとても"薄っぺらい"。。。如何に仮面であることを当人が忘れようとも、それは仮面に過ぎない。論理的一貫性、実証的一貫性はどこにもない。。。
だが彼の内部に巣食う違和感はいつも付き纏い、彼の内部で次第に肥大化するだろう。

 ちなみにわたしの考えでは"自分を発見する"なんて概念は嘘っぱちだ(笑)ありもしない"本来の自己像"など発見する術はない。
代わりに"自己を定義する"という概念があるだけだ。自己像というのは自分自身で創り上げる以外にない、わたしはそう考えている。
反抗期、或いは思春期に、自己像を定義しなかった人々は、社会に適応する為に、"みんなと一緒"のプロトタイプに依存するしかない。或いは他者が自己像を規定してくれるのに任せる訳だ。血液型だとか、星座だとか、あらゆるプロトタイプ、それに巷に溢れ返るアンケート情報がそれらを助ける。価値観の大半はメディアがもたらしてくれる。何がいいか、何が人気か、"何が普通で、何がちょっとだけズレているか"も、すべてメディアが複数の選択肢を用意してくれる。自分で選んでいる気でも、個性的であるつもりでも、実際にはメディアが用意した(大差ない)選択肢をみんなで分け合っているに過ぎない。


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雨、雨、雨... [Ecuador リターン]

エクアドル23日め(脱日本1790日め) ・・・ 18.Marzo de 2012 (Martes)

 毎日、午後から雨が降りっぱなしだ...
来る日も、来る日も、雨、雨、雨...
標高2400mのQuitoでは雨が降り続くと、本当に寒くなる。。。
おまけに、決まったように午後2時前後から降り始めるので、営業活動に支障がでる。もう靴はびしょびしょだ。
中南米で売っている傘は、下手すると、なんとたった一度で骨が折れてしまう。3-4回使ったら、もうボロボロだ。。。
そんな訳で、やる気なし。。。わたしだけでなく、クライアントの方でもチンタラし始めた。ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇーっっっ!?(笑)


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 古いニュースから片付けよう。。。

タイ、最低賃金を4月1日から40%引き上げへ  (ロイター   03月30日 バンコク)

 タイ政府は、4月1日から最低賃金を40%引き上げる。中小企業の反対や、インフレ圧力の高まりにつながるとした中央銀行の懸念を押し切って公約を実行する。
 タイ貢献党が主導する連立政府は、最低賃金を全国的に1日300バーツ(9.75ドル)に引き上げることを公約に掲げている。
 ただ、300バーツに引き上げられるのはバンコクと周辺の6県のみで、他の県でも40%の引き上げが行われるものの、最低賃金は300バーツに達しない。例えば、北部の都市チェンマイでは251バーツとなる。
 カシコーン・リサーチ・センターのエコノミスト、Pimonwan Mahujchariyawong氏は「賃金の引き上げは、労働者が生活費の上昇に対応する助けになるが、中小企業の営業コストは大幅に増大する」と指摘した。
 最低賃金の引き上げは当初1月1日から実施される予定だったが、昨年10月に起きた大規模洪水で工業地帯に甚大な被害がもたらされたことを受けて延期されていた。

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 いったいタイ政府はバカなのか!?いや、バカなのだ(笑)
いや、実際、社会主義を葬りさって以降、21世紀に入って、世界中がポプリスムに冒されつつある。。。これもまた選挙民へのばら撒きに過ぎない。もはや民主主義は本当に機能不全に陥ってしまった。ポプリスムが選挙制度を喰い尽くし、右も左も、ポプリスムによって冒されつつある。。だからこれは棚上げされた大局的"民主主義"の問題ではなく、"議会制民主主義制度"の敗北なのだと言えなくもないかも知れない。だが根っこは"社会主義の対立軸としてのみ正当性を付与され、一度もその概念やシステムを真の意味で顧みられることのなかった民主主義が、社会主義を葬りさり、凱歌を揚げたこと"によっている。ごった煮の民主主義概念を整理に、新しい社会システムの構築を100年に渡って、怠ってきたことのツケがここに至らしめている。

 最低賃金を40%も引き上げるということがどういう事態を惹き起こすかは論を待たない。
これまでにも何度も大切なのは"最低賃金の引き上げ"ではなく、"能力主義・成果評価"の段階的導入なのだと書いてきた。
最低賃金が上がれば、物価も急上昇する。猫も杓子も最低賃金が一律に挙がる訳で、それで生産性自体が上がる訳ではない。GNPが年間40%以上を達成しているなら、まだしもだが、そんなこともあるはずもなく、企業は人員を整理し、残った社員により生産性を求めるだろうし、ここにも書かれている通り、中小企業はたちまち成り行かなくなる。。。
 問題は山ほどあるが、いちいち書き出すまでもないだろう。大切なのは、人々に"努力・能力による夢を与えること"なのだ。
人々は努力なんぞしても決して報われない世界で近代をずっと生きてきた。。。だからアジアに限らず、中南米でも、人々は努力をしない。。。能力を磨かない。どちらかというと人の裏を掻こうとするだけだ。。。或いはリスクの高い非合法分野にカネを求める。。。

 何度も言うが、欧米主義者たちはここで"教育"という概念を振り回す、だがそうではない。
教育万能主義者たちは社会を変革することなど到底できやしないだろう。勿論、教育は必要だ。だがその前に果たさねばならないことがある。。。その前提だ。教育を無償化してところで、崩せない前提だ・・・

 まず中南米に来て分かったことは、ありがたいことに、日本社会はさほど確固たる"学歴社会"ではないということだ。
驚いたことに、中南米社会の方が日本より余程、学歴社会と呼ぶに相応しいということだ。
中南米社会だけでなく、欧米も含めて世界は、もっとより確固たる学歴社会を構成しているという事実だ。
高い失業率を背景に、学歴(大卒学位・博士課程)がなければ、商店くらいにしか勤めることは不可能に近い。
これらは経済格差の正当化に寄与している。
貧しい人々を、貧しいままにしておくために、貧しい人々を固定化することで、自分たちの階級を護るために機能している。学歴による能力差も認め得るだろう。だがそれらは能力による社会進出を閉ざす固定化した社会構築を目的としていると言っていいほどだ。

 だが一方で、日本社会では、大学がまともな教育を放棄し続けてきた所為で、社会は世界に準ずるような確固たる"学歴社会"を築くに至らなかった。なるほど、一流企業への入社の門戸は開かれていないかも知れない。だが続に中小企業と呼ばれる非上場企業でも収入確保や出世のチャンスはいくらでもある。政治家なんぞになるには学歴さえいらないらしい。。。能力があれば、学歴がなくともチャンスに恵まれることは不可能ではなかったし、学歴があっても能力のない者たちは結局のところ、いずれ墜ちてゆくのが大半だった訳だ。それは日本の大学制度が、入学試験にのみ重点をおいて、その後の教育を放棄し(大半の学部で)、卒業のハードルを無きにも等しいものとしてきたことと重なっている。況してや"推薦入学"などという訳の分からない入学制度によったもので、"学歴=能力"という公式を維持できるはずもない。日本社会において"学歴"というものは、知能も、能力も、ナニモノをも保障しないのだ。そんなことはわたしが小学生の時代から警告されてきた。だがその後40年間、"受験戦争"だけに頼った学歴社会を掲げて、いまだに日本社会はそれらを改めようともしない。

 いわゆる第三世界と呼ばれる学歴のない人々、学歴の築きようのない人々が大半を占める社会で必要なのは、一律に最低賃金をあげることではない。社会保障は大切だが、バラ撒政策は別だ。彼らには希望が必要なのだ、労働をする上での希望=夢のことだ。
学歴がなくても、スタートは苦しくても(ハンデがあっても)、努力次第で世界が拓けるという希望だ。能力が劣るなら、他者の二倍、三倍を働くこともできる。いずれにせよ、能力や努力という自分自身の力で、自身の生活環境の改善ができるということが大切なのだ。働く者も、働かない者も一律では誰しも他者の倍する努力なんぞしようとも考えない。どんなに頑張っても一生涯、最低賃金の中に閉じ込められると分かっていて、いったい誰が努力をするだろう?いったい誰が懸命になって仕事に打ち込むなんてことがあるだろうか?

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さて・・・次は新しいニュースだ・・・


南を「解放」すると宣言=軍事攻勢開始か ― スーダン大統領  時事通信 4月19日  【ロンドン時事】

 スーダンからの報道によると、同国のバシル大統領は18日、首都ハルツームで演説し、同国と国境の油田地帯をめぐって軍事衝突を繰り返している南スーダンを「解放する」と宣言した。これにより、スーダンが軍事攻勢に出る可能性が強まった。
  バシル大統領は南スーダン政府について「スーダンを崩壊させようとしている」と非難した上で、「わが国のきょうからの目標は、この虫(南スーダン政府)を完全に排除することだ」と強調した。
 
 
 1年前に起こっていてもおかしくなかった戦争がいよいよ始まるのか!?
国際社会は見て見ぬふりをし続けてきた。お茶を濁すようなPKOでごまかす一方、本格的な調停・開戦防止には手を尽くしてこなかった。それは以前から書いているように、米国が戦争を望んでいるからだ。米国はスーダン(北)を侵略しようと考えている。その為には、北の南スーダン介入が是が非だった。だからこれまで南スーダン国境付近で起きてきたことは敢えて放置され、寧ろ歓迎されてきた。歴史的にはCIAなどの関与が指摘されてもおかしくないほどに、だ。。。
 そもそも南スーダンに油田資源を割譲した時点で、戦争は必至だった。本来は利権を分け合う形で合意させるしかなかった問題なのに、南スーダンへの帰属を決めた段階で、世界は戦争を知っていたのだ。だから1年前のblogで、わたしは国際社会はただ戦争のスターターの合図が鳴るまで、両者をスタート地点にと分けただけだ、と書いた。。。

 イラク~アフガニスタンから撤退した兵力は、今度はスーダンへと流れる。目指すはスーダン支配だから、空爆は北へと投下される。。。最初から敵は決まっており、最初から米国が勝者であることも決まっている。だがイラク~アフガニスタンをみても分かる通り、勿論、最終的な勝者などいない。。。大統領がただ勝利の凱歌をあげるだけだ。オバマはどうでる??彼の肩にすべての成りゆきは掛かっている。だが勿論、大統領選挙を前に、彼は軍需産業界に逆らえるはずもない。。。


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中南米映画3本、ご紹介... Ecuador映画、Dominica映画、Colombia映画 [Ecuador リターン]

エクアドル26日め(脱日本1793日め) ・・・ 21.Marzo de 2012 (Domingo)

Ecuador映画、Dominica映画、Colombia映画。。。

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まず最初は、Ecuador映画 "El Pescador(漁師)"。2011
昨年、ここに滞在していたおり、Ecuador映画"Ratas, Ratones,Rateros (鼠、二十日鼠、こそ泥)"という映画をご紹介したことがある。
同じEcuadorの映画監督Sebastian Corderoの最新作が劇場で公開されているというので、実は2週間ほど前に観に行ってきた(笑)
今回は、Ecuadorの海岸部にコカインを詰めた木箱がたくさん流れ着いて、漁民たちがそれをネコババしてしまったという実際にあった事件にヒントを得て、作られた作品で、ストーリーそのものはフィクションだ。このニュース何処かで読んだ記憶があるのだが、ネコババしたのち、どうなったかまでは覚えていない。多分、村人たちが揃って、検挙されたのではなかったか??
 まぁ、それはともかく、冴えない漁師見習いの男が主人公だ(笑)。村人たちはみんな、コカインを回収にきたマフィアに現金と引き換えでコカインを安値で引き渡したが、男は自分の分をGayaquilの町へ売りに出掛ける・・・。そんなストーリーだ。
面白くない訳ではない。ブサイクで女にもモテない男だが、映画の中では、マヌケそうで、案外マヌケでもない・・・という設定になっている。ちょっとその辺が中途半端だが、彼を取り巻くドタバタしたコカイン狂想曲が描かれる。。。物足りないと言えば、物足りないが、コンスタントに作品を送り出しつつあるEcuadorの映画監督だから、オマケしとく(ナニが??笑)。

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 2本目はDominica映画 "Toropico de Sangre (血ぬられた熱帯?)"。。。2006
実はこれPeruで買ったまま観てなかったもの(半年ぶり??笑)※もちろん、海賊盤です。120円ほど(笑)。
なにを今更?という・・・1950年代、ドミニカ共和国に君臨した独裁者トルヒーヨの時代を描いた作品。。。これは歴史的実話に基づいた作品なのだが、1999年になって主人公の女性たちが名誉回復というか、トルヒーヨと闘った女性たちとして追悼碑が建立されたことから、この映画が創られた模様。主人公の生家は現在、記念館となっていて、映画の冒頭とラストで、記念館の管理人として登場する女性は、実在の姉である。地方のお金持ちのお嬢さんである主人公が、義憤からトルヒーヨ抵抗運動へと参加し、殺害されるまでが描かれる。彼女が殺害された1年後、トルヒーヨは地方ボスたちの反乱によって暗殺される。。。
 ドミニカのほぼ全資本を氏族の手に収めた独裁者トルヒーヨ。。。映画の中に登場する彼は、嫌悪感を抱かずには観れない異様の人物として描かれている。。。だが一方で歴史的事実はとても複雑だ。彼が非情で残虐な独裁者であったのは論をまたないし、汚職にまみれ、富の個人的独占を図ったのも事実だ。だがドミニカ共和国は市民への弾圧を引き換えに、曲がりなりにも彼の下で、繁栄と安定した国家を築き上げた。そして彼の暗殺後、ドミニカはさらに悲惨な内戦時代へと突入してゆく。。。
 一流の作品とは言えないが、それでも観て、決して損はないだろう。現在の多くのドミニカ国民もまた、すっかり忘れてしまったであろう過去と向き合うべきなのだ。そして混乱のハイチ情勢だけでなく、隣国ドミニカの歴史と政情もまた、国際社会と我々はきちんと知っておくべきなのだ。ドミニカの歴史書(翻訳本)など存在しない。カリブ海世界史として数ページが割かれるだけだ。 だからこういう作品がきっかけになって、カリブ海地域の各国史に目が向けられ始めるならば、それは決して無益なことではない。

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 3本目。。。Colombia映画 "La Sociedad del Semaforo (信号機の下の社会)"2010
もの凄く変わった作品です(笑)。。。中南米では信号が赤の間に、さまざまな人々が現れる。一番有名なのは、フロントガラス拭きだろう。だがそれだけではない。大道芸人たちも、信号が赤の間に車列の前に飛び出して、数秒間の芸をみせておカネを稼ぐし、物売り、物乞いなどさまざまな人々が赤信号の間に、その日の糧を求めている。
 Bogotaを舞台に、そういった信号機のもとで日銭を稼いでいる主にホームレスたちを中心とする人々の生活が描かれてゆく。
ロクでなしの屑。。。と呼ばれても仕方のない(そう呼ぶしかない)ような元エンジニアの男が主人公だ。あまりのロクでなしぶりに共感を見出すのは難しいが、それでも映画創りという意味では3作品中、もっとも完成度は高いのかも知れない。
 ここには或る種のリアリティがある。とんだバカげた話だが、あちこちで挿入される挿話の中に現実の彼らの生活が剥き出しにされる。傍からしか見ることが出来なければホームレスの暴動として捉えようのないバカ騒ぎの裏にはこういう物語も隠されていたりするのかも知れない、とも思えてくる。中南米に来たことのない人々は、例えば、こういう作品で、中南米の実態の一部を知ることができるだろう。決して観光誘致の為にはプラスにはならないけれど(笑)、間違いなく現実から切り取られた中南米社会の実態がここにはある。面白いか?と問われるとなんとも即座に返答しにくいが、"観る価値はある"と答えることはできる。ついでにこの映画を観て、中南米の危険度を推し量るのは間違いだと言っておく。彼らを恐れるのはお門違いだ。何度も書いてきたように、危険なのは子供たち~若者たちであって、ホームレスのボロ切れたちではない。追い込まれない限り彼ら自身は危険な存在ではない。況してや信号機の下に集う人々は決してここに描かれたようなホームレスの人々ばかりではない。寧ろ、大半はそうではないとも言える。素人お手玉芸から見事な大道芸人、欧米の旅芸人まで様々な階層の、さまざまな人間模様がそこにはある。中南米を旅行したけれど、観光地しか回らなかったような人々も、この際だから、ここにある現実を、現実の彼らの生活を想像してみる手助けくらいにはなるだろう。日本でDVD化されるとは思いにくいが、いずれそんなものが出たら是非。


まぁ、ね、こうやって気軽にスペイン語で映画を観れるようになったのは嬉しいね♪
もちろん、全部なんて分かりませんよ。わはははははは それは不可能かと。
だから勿論、こうやってわざわざ映画を観てるのもスペイン語の勉強というか、その一種、練習??(笑)
実際、まだまだですよ。わははははははははははははははははははは


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ベビーシッタ-Tomo誕生!?(笑) [Ecuador リターン]

エクアドル31日め(脱日本1798日め) ・・・ 26.Marzo de 2012 (Domingo)

そんな訳で、実は月曜日から、IbarraというEcuador北部にある小さな町(村)に滞在しています。
前回、触れたとおり、ここに居住するJさんのスペイン語通訳と、スペイン語家庭教師、そして衣料品会社設立準備に関る仕事の一切合財を引き受けるという或る意味では大役でもあります(笑)

 ・・・だが・・・、月曜からの3日間、仕事の1/3は子守??わははははははははははははは
いや、仕事ではありませんが、ここには義姉の子供たち2人(3才と8才)が居て、それにJさんの6ヶ月になる赤ん坊がいて、それはそれは大変賑やか。。。汗っ
 別の義姉さんにも子供がふたり。。。もちろん、大家族だから、時にはもっと見たこともない子供たちが走り回る。。。ひーん。。。(笑)

 子供を抱える世の中のお父さん方が、いったいどうやって自宅で仕事をしているのかさっぱり想像もできません。。。
※いや、自宅で仕事をするなんて人は少ないのか!?しかし本ひとつ読めやしないぞ?!(笑)
前にも書いたが、わたしは子供嫌いではなく、子供好き?と言っても間違いではない。だが、それとこれとは話が違う(笑)。
わたしにベビーシッターは無理。。。絶対無理。。。これも前にも書いたが、1対1だと、15分が限界♪わはは
子供に好かれるのはいいが、遊び相手は15分が限界。。。ホント。。。限界です。。。
わたしは日本にいたときから、公言しているが、
"オンナも、子供も、それどころか、犬も金魚も、植物・サボテンさえも面倒みれない(枯れさす)オトコ"なんです。わははははははは
Jさんのかわいい赤ん坊、愛ちゃんをちょっと任せられたときも、15分ほど過ぎたら、もう"帰ってきてくれ~!!"と赤ん坊より先に泣きの入りそうなわたしです。わははははははははははははははははははははははははははははははははははは

 さて、そんな話はおいといて、実際、この3日間はバタバタしっぱなし。。。
スペイン語授業は一日3時間と決めているが、赤ん坊はずっとケアしっぱなしだし、銀行口座開設や赤ちゃんの身分証明書(携帯カード)作成手続きやら、ご本人の住民登録、身分証明書とあれこれ色々あって(いや、実際、片付いたのは赤ちゃんの身分証明書だけなのだが)、なかなか大変。。。本人も集中できないから、進み具合も必然的に3日間で、当初の予定1日分といったところ(笑)。

まあ、とは言え、みなさんとてもいい人たちで、あれこれモノ凄く気を使ってくださる♪
ともかくも仕事をスタートしたことをお知らせしておきます♪


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Otavaloという町... [Ecuador リターン]

エクアドル38日め(脱日本1805日め) ・・・ 3.Marzo de 2012 (Jueves)

さて...さぼりっぱなしのblogで申し訳ないっす(笑)

 とりあえず写真の1枚もないけれど、現在、滞在しているIbarraの町について書いてみよう。
ここはEcuador北部、Colombiaとの国境まで2時間ほどの距離にあるインディヘナの人々が住む町で、近くにはOtavaloという土曜市で有名な町もある(1時間ほど首都Quitoへ近づく)。町自体には何もない。。。観光客もOtavaloの土曜市にはたくさん訪れるけれど、それ以外の日はガラガラだし、ここIbarraに至っては、観光客なんぞ誰も来ない。。。外国人を見かけることもない(見かけるのは海外ボランティアの数人のみ)。
Ibarraは、町自体の大きさ(人口)では、この辺で一番で、Otavaloなんかより多いし、大きいのだが、まあ、なんだ。ホント何にもない。。。多分。わはは

 住民のほぼすべてがインディヘナ、或いはインディヘナにルーツを持つ人々で、わたしの滞在しているご家族を含めて、インディヘナの風習を守りながら生活している人々たちは、男女問わず長髪で、男性は髪を後ろで1つに編み込み(山高帽を被っている)、女性たちは髪を1つにまとめて、普段から伝統衣装を身に纏って(やはり年長者は山高帽を被っている人も多い)生活している。
...そんな訳で...坊主頭なんて人間はいない(笑)。坊主頭のアジア人...目立ちまくり♪わははははははははははははははは
※予断だが、親戚の十代の男の子が、両親に内緒で、編み込みの長髪を切ったらしく、その際は親戚中が怒り、親族の女性たちは泣き出すほどの大騒ぎだったらしい。。。(そりゃあ、普通に米国TV文化を見て育つ男の子たちが髪を切りたいと思っても仕方ないよな。)
 
 勿論、絶対に勘違いしてもらっては困るが、彼らはテントに住むインディアン(まあ、スペイン語では一緒なんやけど)やアマゾンの裸族なんかではない(笑)。当たり前のように、ごく普通の現代生活を営んでいる。特にオタバロ族と呼ばれる人々は、海外進出に意欲旺盛で、世界中を飛び回ってビジネス(多くは伝統音楽のミュージシャンであったり、伝統工芸品を輸出販売したりしている)を行なっていて、ここのご家族もほとんど全員が日本に滞在したことがあり、家族はメキシコやスペイン、ベルギー、日本など世界中に散らばっている。オタバロ族の中には、インディヘナの人々の中でも特段に裕福な人々が多かったりする。ここの爺さん・婆さんも、来週からMexicoへ旅行するらしい。だからわたしが滞在させて戴いているお宅も、2階建で、屋上にさらに2室あるという3階建てと呼べなくもない大きなお宅。ご覧の通り、インターネットもwi-fiが備わっている。

 ・・・とは言え、そもそもEcuador自体が田舎臭いと言えば、田舎臭い(笑)訳で、特に外国人の観光客も、居住者もほとんどいないここIbarraでは(インディヘナの男性と結婚した日本人女性が何組かいるらしい)、スーパーに行っても、Quitoのようになかなか選択肢がない。わはは
 美味しいフランスパンなどある訳もなく、ベーコンのブロックも入手できず、カレー用の調味料や和食の食材が売っているはずもない(いや、巻き寿司用の材料くらいは何処でもスーパーへ行けばあるんですけどね。笑)お分かりのように、一番辛いのはフランスパン。。。トホホ

 ただここ、正確な標高は分からないのだが、Quitoよりは随分と低くて、暖かく、過ごし易い♪
勿論、朝晩は多少、冷えるけれど、1600mのMedellinより、ちょっと高い1800m-2000m程度ではないかと想像している。(※Quitoは2400mある)

 さて...仕事の方だが、アレコレある計画のうち、とりあえずTシャツの制作販売に手をつけることになった。なんと昨年、無駄働きさせられたガラパゴス島の動物たちを描いたイラストたちが、ようやく主を迎え入れることになりそうだ♪勿論、colobri(ハチドリ)なんかも予定している。あとは工場の手配と原価次第というところだ。ひょっとしたら日本でわたしのTシャツが販売されるかも??(予定は未定。笑)


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