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そんな訳で [ニカラグア 2015]

そんな訳でニカラグアに滞在中。。。

詳細はいずれ!? わはははははははははははは
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際限なく続く戦争。。。 [ニカラグア 2015]

問題の核心はイスラームとの和解なのだ。

なにもISと和解しろと言っている訳ではない。
IS掃討の傍ら、 王道としてイスラームとの和解の道を探らねばならないということだ。

それこそが核心なのだ。

世界中の各国首脳の誰ひとりとしてイスラームとの和解を公言する者がいない。

イスラームの価値観が西洋的なそれと相容れないからと言って、イスラームを滅ぼすことなど出来やしないということにきちんと気づくべきなのだ。
 

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 あらゆる支配体制に対する抵抗=闘争がテロと称される。
アメリカ政府に対するテロ、ロシア政府に対するテロ、北朝鮮政府に対するテロ、シリア政府に対するテロ、中国政府に対するテロ、ウクライナ、スーダン、ルワンダ、リビア... 各国政府に対する抵抗と闘争はすべてテロという一言で片づけられる。もちろん、イスラエル政府に対するパレスチナの闘争もテロと称される訳だ。

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問題は世界のどこかにあるのだ。
問題がなければ闘争は起こらない。況してや自身の命を捧げて、他者の命を奪ってまで闘争するには相当の理由があるのだ。

Facebook上では安易にフランス国旗をあしらう人々が大勢いる。
わたしの友人たちにも20人は下らない。
だが外国人を別にすると、日本人でフランス国旗をあしらっている人々の大半は(すべてではない、中には個人的にフランスと深い繋がりを持つ人もいる)、普段、一切政治的なコメントをしない、そして政治的なコメントに反応しない人たちばかりだ。

それは政治とテロを分けて考えている証のようにも思える。
政治や宗教のことは分からないし、知りたくもないけれど、ともかく暴力には反対だ、などというのは小学生、中学生にだけ許されるような発言だ。
責任ある社会の一員としては恥ずべき発言だということだ。
最大の問題はいったいいつまで分からないでいるつもりか、ということだ。

 


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わたしたちの世界。。。 [ニカラグア 2015]

Do you want to see why they are fleeing and taking the risk in the death path to life in Europe! SEE WHAT A SYRIAN BOY BEING BOMOBED AND RUNNING TO SEE HIS FATHER ... R.I.P HUMANITY!!

Posted by Palestina on 2015年9月5日

Francia ataca a Estado Islámico en Siria www.100noticias.com.ni(ADVERTENCIA IMÁGENES FUERTES)

Posted by 100% Noticias on 2015年11月15日




本日、フランス軍によるシリアへの報復空爆。
我々はちゃんと見なければならない。
そして考えなければならない。


本当のところ、もうこんな世界とはおさらばしたい。。。


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犬の散歩 [ニカラグア 2015]


実はGlendaがコスタリカに3泊で出掛けてたきり帰って来ない。わはははははははははは

いや、実はコスタリカとニカラグア間でキューバ移民の問題で揉めていて、その為、車で出掛けた彼女は戻れてない。。。
まあ、今日には帰るだろうということなんだが。。。
詳細は割愛するが、事実上、キューバ移民の制限を解除したエクアドルから米国目指して、キューバ人たちが国境越えをしている。エクアドル~コロンビア~パナマ~コスタリカ、そしてニカラグアを通る訳だが、各国はそれなりに対策を取ってキューバ人たちの入国を阻止しようとしている。だかコスタリカはどうやら移送作戦を取って、ニカラグアへの移動を手助けしているというのがニカラグア政府の主張で、つい3日前に国連への提訴に踏み切った。。。(追記:要はコスタリカが拘束したキューバ人たち数百人を、ニカラグアへ追放しようとしたことが発端の模様。ニカラグアはキューバと左派同盟国であるから受け入れるべきだというのがコスタリカ側の主張、ニカラグア側としてはあくまでも不法移民を受け入れる謂れはないという主張。本来はコスタリカが彼らをキューバ本国へ強制送還するのが通常の手続きなのだけれど。。。)

という訳で、今、国境では両国の軍、警察が出て、なにかとうるさく取り締まっている様子。。。

さて。。。
まあ、それ自体は別に大したことではないのだが、困ったことがある。。。わたし個人的に、だ。わはは

グレートデーンという大型犬のAthenasとふたりきり。。。

毎朝の散歩から飯やり、糞の世話までしなきゃならん。。。ひー。。。

犬は嫌いじゃないが、わたしは犬は愚か、サボテンも生け花も世話できないロクデナシ。
女子供も無理。わはははははははははははははははははははははは

ふぅ~。。。

はよ帰ってきてくれー。。。ひーん。。。

散歩中は、犬に何度も何度も"歩道を歩け"と教えられるダメ人間。わははははははははは

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人生初のツーショット自撮り。わははははははははははははははははははははは 

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ああ、ニカラグア。ニカラグア事情。 [ニカラグア 2015]

そんなこんなで10月31日、ハロウィーンの夜にニカラグア到着。

まあ、4日間ほど休みをもらって、あれこれと身の回りを整備。。。と言っても、ちょこちょこした買い物と非常食のカレー作り。わはは
いや、ホント、中南米のような食生活にバリェーションの乏しい国々にいると、時々なにもかも食べたくなくなる=食欲が失せる。。。そんなときはカレーが役に立つ。わはは
刺激のあるカレーならいつだって食べれる。だから常にどこの国でもカレーは大量に作って、冷凍庫に小分けして常備♪
わたしはレストランでなんでも好きに飲食していいことになっているけれど、肝心のレストランにある食材が限られている。。。
肉系で言えば、鶏むね肉と牛フィレ肉、そして豚の骨付きバラ肉。。。その3書類だけ。。。
鶏の手羽先もなければ、もも肉もない。牛バラ肉も、煮込み用も、ミンチすらない。豚ロースもなければ、ミンチも、豚バラもない。。。
魚介類はあるが原価が高いし、そもそも新鮮なものはほとんど手に入らないから食べたくもない。
香辛料だって、あるものが限られているから好きに料理しようと思っても大したものは作れない。
だからどうしたって自炊したくなる。
そんな訳で仕事に入る前にアレコレ探して買い込む。。。

だが本当にニカラグアという国を訪れると50年くらいタイムスリップしたような気になる。
どうやら、それが米国の高校生などの修学旅行にニカラグアが重宝されている理由のひとつらしい。
(驚くほどたくさんの米国高校生の団体で溢れている。)
もはや南米には、これほどタイムスリップ感の強い国はそうはない。
中米各国は似たようなものだが、それでもニカラグア、ホンジュラス、グァテマラの3ヶ国がタイムスリップ感では飛びぬけているだろう。
その3ヶ国の中で、治安と街並みの歴史的遺産を兼ね備えているのがGranada(Nicaragua)というところだ。
なにしろ世界遺産の町だから建物の新築なんて許可されていない。
お金持ちもみんなコロニアルな家に住むのを好んでいる。
クーラー必須の暑さだが、お金持ちもクーラーより天井備え付けの大型扇風機や自然の風(生暖かいのに)を好む。

ないものだらけだ。
モノのないのに慣れてしまっている。
首都マナグアのどこを探し回ってもないものはない。
ニカラグアの富裕層は本当にお金持ちなので、彼らは欲しいモノがあると米国へ買い物にゆく。。。
ちょっとマドンナのコンサートにラスベガス行って来るわ、なんてごく普通。。。
一年に一回くらいは衣類などの買い物含めて、米国などに出掛けてゆくんじゃないだろうか?
だからお金持ち相手の商売も成り立ちにくい。。。
富裕層の社会サークルは小さいから尚更だ。

食材も入手困難なものだらけだ。。。
イタリア系の食材はさすがに入手可能だけれど、アジア系となると本当に難しい。
それでも7年前は首都マナグアに中国系、韓国系の2店舗の輸入食材店があって、思いの外いろんなものが手に入ったのだが、どういう訳かその2店とも現在は商売を縮小してしまっていて、当時より遥かに悪化してしまっている。
(以前はいい加減だった)政府の輸入規制(承認制と保証金)が厳しくなったのが理由だというようなことを聞いた。
ニカラグア政府はニカラグア湖の運河開設で中国政府と合意したはずだから、もっと中国系の輸入が加速されてもいいように思えるのだけれどねぇ。。。

他では、サーモンもマグロも酷いもんだ。。。冷凍パック以外にない。
だから寿司もとてもじゃないが日本人にはおススメできない。ひー。。。

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 こんなblogを書きながら、ちょっと買い出しに出掛けた。
買い出しリストはこんな感じ。。。

マッシュルーム
ゼラチン
ズッキーニ
タイム(香草)
ローズマリー(香草)

ここグラナダにあるのは3軒のスーパーマーケット。あとは昔ながらの市場。。。
結果から言うと3店舗すべて回って、なにひとつゲットできず。。。
最大規模のCOLONIA(実際ここになければ諦めるしかない), 2番手のLa Union, もっとも庶民的なPalì(こんなスーパーにはもともとなにもないのだけれど)...

いや、マッシュルームだけはあったのだが、一番小さなパックでなんと$4!! ニカラグアの物価からしたらとんでもない値段。。。
とてもじゃないがステーキソースの為に4パックも買えない。。。
250gの超高級サーロインステーキ(厚み3cm,めっちゃ美味しい♪)が$6なのに、そのソースに1パック$4のマッシュルームは使えないという話だ。わはははははははは

で、他のものは一切見当たらず。。。もちろん、ある時はある。。。
だがない時はどこにもない。。。
首都マナグアまで出掛けたらあるかも??だ。Price Martという会員制大型ショッピングセンターが唯一の頼みの綱だ。
これがニカラグアの実態だ。ニカラグアで生活するということはこういうことなのだ。


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あれですね [ニカラグア 2015]

あれですね。。。なんですのん??
タイトルを思いつかずごめんなさい。



さて、そんなこんなニカラグアも早や1ヶ月。。。

まあ、忙しい毎日を送っていますが、今回は以前(6年前)とは違って、Glendaと喧嘩することもなく今のところ平穏に過ごしております。わはは
Glenda自身は相変わらずだけれど、厨房のことはわたしに任せっきりだし、結構なことにバーテンダーの彼氏とうまく行っていて、週に1度は何処かへ出掛けたり、1ヶ月に一度は2-3日旅行に出掛けたりと、わたしとしては願ったり叶ったりの様子。わはははははははは

もちろん、相変わらず、わたしに相談なしにどんどん事を進めるし、たまにわたしに相談があって、ふたりで決め事をしても、いざとなると相談なしに勝手に変更してくれるという荒芸をやってのける。わざと?? わはは
まあ、考えがコロコロ変わる人間だからさ。。。自分が言ったことも覚えてないし。

しかしそれでも忌々しい暑さを除けば極めて、予想に反して、平穏。わはははははははははははははは

但し...


暑いよ。。。暑い。
他に言葉が見つからないくらい暑い。。。
汗、だらだら。。。
一日に最低2回は着替えないと無理。
一旦、脱いだシャツをもう一度着るのは無理。。。部屋に戻る度にシャワー。多い時は一日4回。
そんな訳で週に2度はお洗濯。
まあ、洗濯機任せだし、あまりの暑さで、1時間もすれば大抵のモノは乾いてくれるから簡単便利♪
雨は時々、豪雨みたいに降るけれど、一日中なんてことはない。1時間か2時間も降ればカラっとあがってくれる。。。大抵は、だが。

今日(12月1日)は休みなのだけれど(朝一で棚卸の仕事したけど。。。)これが今月最後の休みになる予定。。。ひー。。。
まあ、その代わりに半日休みを週2度ほど取る予定なのだけれどね。仕方ない。。。12月だから。
本日の問題は昨夜の雷で、家のインターネット・モデムが壊れた模様ということ。
ネット使えません。。。休みやのに、ネットしようと思ったら店に行かねばなりません。いやーーーーーーーーっ!!

暑いよ。
部屋には天井付けの扇風機があるのだけれど、それだけでは昼間は耐え難いので、ここへ着くなり、もう一台扇風機買いました。
2台つけて丁度という感じ。。。
もちろん室内ではほぼ裸。わははははははははははははは
裸族ですから♪

暑いよ。
仕事中はもっと暑い。いや、熱い。。。
厨房なんて一歩踏み込んだ瞬間に汗が滝のごとく流れ落ちる。。。
ボトボト。。。コックコートは一瞬でずぶ濡れ状態になる。

暑いよ。
ポエムじゃないよ。
仕事中は2リットルくらい水分を摂る。。。ホントは砂糖抜きのアイスティーでも作って飲みたいのだけれど、ここではまともなお茶の葉すら手に入らず、首都マナグアへ買い物に行けたらその時にごっそり買占めなきゃです。
そんな訳で、ジュース。。。まあ、一番水っぽいフルーツアイスティーをさらに水で薄めて飲んでいるのだけれど、それでもやっぱり糖分の摂りすぎだよね。。。毎日。
とほほ

熱いよ。
厨房では常時、ガスBBQのコンロを付けっぱなしで、パスタ用のお湯も沸かせっぱなしなので、たまらなく暑い、熱い。。。
コンロは全部で12台に、BBQ、そしてオーブン一台、トースター2台フル回転で、逃げ場はない。
寿司場は厨房の向かいなので唯一の逃避場所。。。但し、やはり暑いに変わりはない。。。
天井型扇風機の風はほとんど来ない。。。ひー。。。


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 今日はくだらない近況を書いて終わりにするつもりだった。。。
けれど店まで出掛けてネットを繋いだ瞬間に一枚の写真がわたしに火をつけた。。。

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先月11月20日にupされた写真だ。
ロシアによるシリア空爆の写真だと推される。。。

いったいいつから、テロリストを殺害する為には一般市民の犠牲は正当化されることになったのだろう?
写真をみて、一般市民の犠牲者を想像できない人はおかしい、とハッキリ申し上げておく。
数週間前にFBに書いたのだけれど、問題は誤爆ではないのだ。
誤爆ではなく、ここではそもそも一般市民の犠牲が正当化されているのだ。
仕方ない?? 他に方法がない??
他に方法がないからと言って正当化されるような問題ではない。



何度も言うように、もはや世界は狂っている。
憎悪に狂っていると言っていい。
米国=フランスvsイスラームのことだけではない。
シリア内戦のことだけではない。
アルメニアのトルコに対する憎悪。ウクライナに渦巻く憎悪、ギリシアとドイツに対する言い掛かり、韓国と日本を取り巻く憎悪もそうだ。
中国を的にしてアジア各国の憎悪、アラブ各国に渦巻く憎悪、アフリカで綿々と続いてきた憎悪。
もしもロシアとトルコが報復合戦を繰り広げたら...?それが火蓋となるのか??

世界は第三次世界大戦へとまっすぐに向かっている。
局地戦で終わればいい。けれどその保証はない。
安全保障という名の同盟制度がそれを拡大させる。
ご存じの通り、日本政府はその強化を急いでいる。。。

世界の人口を調整する為には必要なのか?
60億は多すぎる。世界の1/4くらいは人口を減らして、同時に放射能汚染を楯に、全地球面積の1/4程度の汚染地域を100年くらい立ち入り禁止にしてしまえば自然の回復も進むのか??
新しい種も誕生するだろうけど、きっとSF映画みたいなモンスターや超人は生まれたりしないからご安心を。
脊椎の数が1つ多ければ新種なのだから。わはは
地域と人口を考えれば、中国とインド辺りが絶滅してしまうと数字的には目標達成ということか?
或いは中東一帯やアフリカでも自然の回復は果たされるかも知れない。
ロシアや米国だっていっそなくなってくれれば世界はもう少し平和になるかも知れない。(いや、平和になると人口が増えるからダメなのか。苦笑)
そんな狂った妄想が果たされる日が来るかもしれない。
大昔、わたしが十代の頃、短編小説を書いたことがある。。。タイトルはずばり"第三次世界大戦"だった(笑)。
各国の首脳が国連を舞台に秘密会談をして、交換で自国兵士の犠牲に差し出すのだ。どこどこの戦地では敗戦により日本兵5万人死亡。また別の戦地では米兵が10万人死亡。あちらではロシア兵が10万人、こちらでは中国兵士が20万人死亡...etcと各国が割り当てに応じて、人口削減の為、死亡させる兵士(不適格と判断された人口)を激戦戦へと送り出すのだ。もちろん、秘密会談に参画させてもらえないような国や一般市民は容赦なく全滅させられる訳だ。そうやって毎年1億ずつくらい人口調整するというブラックジョーク的なショートショートだった。(勝てる局面には若手兵士、敗北する局面には出来るだけ老兵を送す訳だが、今となっては年1億でも足らないな。苦笑)




世界は狂っている。。。
もはや後戻りはできない。戦争あるのみだ。

何も"彼ら"だけが犠牲になる必要はない。
こんな愚かな世界はさっさと滅びてしまえばいいのだ。

何度でも言うが、わたしは世界に満ちるすべての悲哀を終わらせる為に、すべての人々の幸せな未来を引き換えにすることは十分にその価値があると考えている。
誰かが生き延びる為...などというエゴイスティックな話ではなく、すべての人類を、すべての悲劇を葬る為に、共に葬るのだ。
残念だが、わたしの考えでは、人類はやり直すには愚かすぎる。。。


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愚かさとは。 [ニカラグア 2015]

昨日、"わたしの考えでは人類はやり直すには愚かすぎる"と書いた。

いいだろう、もちろん、善良な人々はたくさんいる。

なんなら全人類の7割、8割は善良な人々だろうと認めてもいい。

だがその善良さは風にたなびく程度のものでしかないということだ。
それは無知によっている。。。
無知によって人々の善良さは風にたなびいている。。。あっちから風が吹けばそっちを向き、そっちから風が吹けばあっちを向くといった具合だ。

それは"可哀そう"という論理なき感傷と、見えざる"我々主義"という可動式の境界によってどちらの側にでもつく。
まさに風にたなびくのだ。
風にたなびく善良さは無意味だ。愚かだというしかない。
風にたなびく正義など無意味であるのと同じだ。

人々の善良さはそれが故に愚かさという壁を越えない。

愚かなる善良な人々。。。これほど救いようのないものはないとも言える。。。


きっと数は少ないだろうけれど、善良で優秀な人々もいる。
けれど一握りの善良で優秀な人々は役に立たないのだ。
なぜなら彼らの語る言葉は人々に理解されないからだ。。。

一方で邪悪な人々は簡単に愚かなる善良な人々を惹きつけることができる。
なにか騒動を起こせばいいだけだ。
それに何も騒動を起こすのは邪悪な人々を待つまでもない。
善良な人々もしょっちゅうそよ風にたなびいて騒動を起こす。
騒動が起きれば、愚かで善良な人々はそれぞれの風にたなびく正義によって分断され、対立し、望むと望まざるとに関わらず、争いを拡大する。
イルカを守る為に人を傷つけるようなものだ。
テロリストを殺害する為に、人々を巻き添えにすることを止むを得ないとするようなものだ。それはそれぞれの善良さであり、正義なのだ。

それぞれの"我々主義"によって、見えざる"我々主義"の境界が立ち現れる。。。


先進諸国を自負する国々の多くの人々が、"スパイダーマン"や"バットマン"、"アイアンマン"などなどに熱中し、或いは"ハリーポッター"だのなんとかの指輪だのというお伽噺ファンタジー、またアニメやtvドラマに熱中するなんてバカげていやしないかということだ。
何十年も変わり映えもしない恋愛ソングに夢中になるのもおかしな話だ。
それも同じ世界のすぐそこで人々が紛争で日々殺されつつあるのに、だ。。。

チャンネルを変えるかのように世界を変える。
チャンネルを変えるだけで、そこにあった世界は存在しなくなるのだ。


もちろん、我々は忙しい。。。世界中に散らばる悲劇に心を痛めているだけでは生きていけないのだ。
飯も食わなきゃならないし、掃除・洗濯を放ってもおけない。
子供の世話もしなきゃならないし、仕事をしてお金を稼がねば家賃も払えない。。。
だからチャンネルを切り替える。。。
そうして忘れるのだ。
時々、自分善良さを思い出す為に、チャンネルを変えて"可哀そう"と心を痛めてみせる。
自分の幸せを噛みしめ、明日から平和であることに感謝して生きよう、と。





無力な善良さはやはり無意味なのだ。
無意味な善良さは愚かであるというのに相応しい。。。



善良で優秀な人々の語る言葉は人々に理解されない、と書いた。。。
あなたがわたしの言葉を理解したとしたら、多分、それはあなたが優秀であることを示すのではなく、わたしもまた愚かであるという事実を示しているに過ぎない。


勘違いされないように言っておくが、わたしはあなた方が思うほど傲慢でも謙遜家でもない。
わたしより愚かな人々は本当にたくさんいるけれど、だからと言って、なにもそれはわたしが優秀であることを意味したりはしないというだけのことだ。
まったく哀しい話じゃないかっ。
わはははははははははははははははははははははははははははははは

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9.11前の世界 [ニカラグア 2015]

今となっては、もはや簡単に9.11前の世界をうまく思い出せない。。。



9.11の直前の世界。。。

まあ、いつだって世界情勢は米国に振り回されてきた。
米国はイランとイラクを目の仇にし、世界平和への挑発だと非難してきた。

少し前にはユーゴ解体に伴うコソボ問題からセルビア空爆が行われていた。。。(1999年)
その時、ジェノサイド(民族浄化=大量虐殺)という言葉が使われた。

そう長く封じられてきたジェノサイドという言葉が解禁されたのはコソボに遡ること、ルワンダだ。(1994年)
ルワンダでのツチ族とフッ族の抗争に際して、戦後初めてジェノサイドという言葉が解禁されたのだ。

それ以外ではどんな世界だったろう??

ソマリアやリベリア、コンゴ、ナイジェリア、スーダンなどアフリカ各地での紛争は尽きなかったけれど、中でも米国が関わったのは、アフガニスタン、ソマリアとスーダンだ(1998年)。
両国に対しては同じく限定的空爆を行っている。

そうだ、9.11以前には米連邦ビル爆破事件があったのだ。(1995年) 98年にはケニアとタンザニアの米大使館が爆破された。
その報復措置として、イスラーム原理主義過激派なに対する報復措置としてスーダンは空爆されたのだ。

ああ、米国はまだキューバを敵視して危険国のリスト上位に掲げていたな。。。


ロシアはどうしてた?
ロシアはチェチェン共和国のイスラーム勢力との闘いのさなかにあったが、彼らの行為はなんと世界中から非難の声を浴びていた。(喝采)

アジアは日米安保を巡り、なんとか北朝鮮危機をでっち上げようと必死で、テポドンが取り沙汰されていた。。。

そんなところだ。

いや、いつだってパレスチナ問題はずっとそこにあった。。。
アラファトを巡る攻防戦が繰り広げられていたのはその頃ではなかったか?



そうだっ、9.11以前の世界は、簡単に言えば、"冷戦崩壊後の世界"だったのだ。

1989年、ベルリンの壁が崩壊して、ついでソビエトそのものが崩壊してロシアとなり、CIS諸国となり。。。
世界各地で行われていた米ソ代理戦争はソビエトの後ろ盾を失って一挙に下火となり。。。
米国は勝利の雄たけびをあげ、世界の支配者として名乗りをあげ、世界はより平和な社会になるはずだったのだ。。。

世界はより平和な社会になるはずだった...

だがそうなるには、米国社会では戦争経済=軍需景気による経済構造が巨大なものとなり過ぎていた。。。
偽書と呼ばれるアイアン・マウンテン報告書(1967年)にある通り、米国経済は軍需産業界(兵器並びに宇宙開発)に支えられる戦争景気を定期のカンフル剤、或いは鎮静剤としてきた。まさか一夜にして、はい、さようならとお払い箱にすることなどできやしない。況してや、一向に利益を生み出すことがないと確定した宇宙開発事業もまたソビエトという競争相手を失ってその存在意義を見失ってしまった。。。


資金集めの力が大半を決するとまで言われる米国大統領選挙で、軍需産業界を無視することはできやしないのも事実だ。そして多くの軍需産業(それはコングロマリットなのだが)を支配しているのがユダヤ系富豪であるのも事実なのだ。ユダヤ人の米国支配陰謀論は幻想だという人々もいるけれど(事実、多くはデマゴギーに過ぎないのだけれど)、だからこそユダヤ人の人口は僅かであるにも関わらず(一般社会ではいまだに偏見に曝されることも少なくない少数人口であるにも関わらず)、米国政府が国際社会の批判にあっても常にイスラエル側に立って、パレスチナ問題を本気で解決しようとしない理由もそこにある。
(※ユダヤ系というのは、ユダヤ教徒であることを意味したりしない。カトリックでもユダヤの家系を自負する人々は中南米にもたくさんいる。)

いずれにせよ、米国はその巨大な軍需産業=兵器輸出と、同じく巨大な軍組織=膨大な兵士たちを支えていかなければならないのだ。その背景にある失業問題やタカ派を自任する人々、或いは話題の全米ライフル協会などさまざまな団体を無視することができないということだ。忘れてはならないのは、成果そのものに賛否はあるとは思われるが、軍隊というのは失業対策であるだけでなく、同時に、米国内の社会的不適合者たちを言わば収監し、強制的に教化・再教育する為の組織でもあるということだ。もちろん、そういう連中が真っ先に激戦地へ送られる訳だ。だから戦地でのモラルが低いのには理由があるということでもある。


さて、話を戻そう。。。

そう、冷戦の崩壊後、世界は一時的に紛争の小休止に入るかに見えた。。。
だがそこで起こったのが、イラクによるクエート侵攻を期に起こった湾岸戦争だった。。。(1990-1991年)

石油価格の下落に逼迫したイラクは、隣国との境にある油田の盗掘を訴えて24億ドルをクエートに要求し、それが拒否されると今度はクエートへと軍事侵攻した。
占拠すれば、停戦、撤退の条件として100億ドルでも手に入るとでも思ったのかどうか、その辺は定かではないが、平たく言うとそういうことだ。
まさか米国が空爆してくるとは考えていなかった模様だ。。。そしてあっさりと降伏、撤退した。。。
だが敗北を撤退=停戦という形で実現した為に、さらに巨額の賠償制裁金を課せられる羽目に陥ったとは言え、フセイン政権はそのまま生き延びてしまう。
米国ブッシュ父の失態とまで揶揄された結末だ。
フセイン政権を倒す為、ブッシュ政権はイラク国内のクルド人勢力に反フセインの暴動を指導、クルド人反乱勢力がフセインによって弾圧されると、マスタードガスなど化学兵器を使用した虐殺だと非難するも、イラク侵攻を企てるまでには至らず、それが父ブッシュのイラクに対する遺恨を残すこととなった。。。

こうして、革命イランに次いで、イラクvs米国の対立の構図が出来上がった。。。


だが、こうやって振り返ってみて、結果的に米国が悪の枢軸国だとか非難してきたイランがいまだ、イスラーム原理主義が跋扈するこの情勢に至っても、きわめて安定した国内外の姿勢を崩していないことに気付かされる。。。
現在も核開発について協議は進んでいるけれど、イランの脅威などというのは幻影に過ぎなかったことは明確ではないのか!?
イラクの脅威も、もはやイラクが核兵器など一切所持していなかったことは証明されている。イラクにもまたさしたる脅威はなかったのだ。
実のところ、イラクやイランを脅威だとするのは、米国ではなく、ここでもイスラエルなのだということを指摘おこう。
イスラエルに対する脅威を取り除く為に米国は動いているのだ。なぜだっ!? それが米国大統領選挙における選挙資金の重要性から来ているということは上に書いた。
ユダヤ人の世界支配論はデマゴギーだが、同時に世界の支配者たる米国が軍需産業界に左右されているのも事実なのだ。
米国が執拗に、国際批判を無視してでもイスラエル擁護にやっきになるのはそれと無関係ではあり得ないということだ。

さて、キューバはどうだ!? もちろん、キューバにも危険などありはしないのは現在証明されたといっていい。
それらは単に米国が独りで煽った脅威=危機の構図に過ぎないのだ。
米国が仕掛けた幻想の脅威だと言っていいだろう。





9.11以前の世界、すなわち冷戦崩壊後の世界はより少しはマシな、各地の紛争は絶えないまでも、局地的な紛争に留まり、国際社会が連帯することで20世紀より少しは平和を感じ取れる世界になるはずだった。。。

イラクを始め、世界各地で紛争の種は尽きなかったけれど、それでも世界の全的対立を煽るような世界ではなかった。。。

けれど、セルビア空爆を機に、国際社会は米国に引っ張られて、内政不干渉の原理を完全に放棄してしまった。
ソビエト亡きあと、世界の支配者を自任した米国はまた"世界の警察"であると称して、他国の内政に干渉を始めた。。。
一握りの犯罪者集団に過ぎなかった反米イズムを持つイスラーム原理主義組織を世界中に散りばめたのも米国の内政干渉による。
9.11を起こしたのは、たかが一握りの犯罪者集団に過ぎない反米イズムを持つイスラーム原理主義者たちだったのだ。。。

以前にも書いた通り、9.11の対応次第では、世界は今あるものとはまったく違っていた可能性はある。
けれど、ブッシュによる9.11対応の所為で、すなち、アフガニスタン空爆・侵攻とイラク侵攻・支配によって、イスラーム原理主義組織は世界中にちらばり、増殖し、全世界に対して闘いを挑み始めたのだ。。。

それらはアラブ世界に渦巻く不満を増大させ、社会を不安定に陥れ、人々を混乱させるに十分だった。
穏健な原理主義に留まっていた人々の中に、米国や国際社会の武力による介入に疑問を持ち始める人々が育つのは当然だった。
国際社会による武力介入は、イスラーム社会を分断し、米国と同じように武力闘争の道を選ぶ者たちが出始めた。。。それは敵が強大な武力を行使するなら、こちらの側にも武力で対抗する権利がある、という或る意味当然の意識だろう。


ブッシュ大統領は世界の歴史の方向を決めてしまった。。。彼は戦争犯罪人として、世界の死者たちの元凶として裁かれねばならない。
忘れてはならないのは、小泉純一郎も、フランスのサルコジ、イギリスのブレアもまた、そのブッシュのケツにキスしたのだということ。
我々、日本社会もまたその責任を担っているのだ、ということを忘れてはならない。
そして安倍晋三がブッシュを習い、さらに日本を間違った方向へと導こうとしているということを理解しなければならない。
何度も言うように、もはや遅すぎて打つ手はない。
ブッシュのケツに小泉がキスした時点まで今更、後戻りすることはできないのだ。
小泉を支持した人々は己が罪と向き合わねばならない。
あの時、日本国民の本当に多くの人々が小泉純一郎を支持したのだという事実をわたしは断じて忘れはしない。



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夫婦別姓の禁止規定 [ニカラグア 2015]

民法の夫婦別姓の禁止規定は合憲という判断のようだが、「名字の変更を強制されない自由があるのではないか」という訴えについて、憲法が保障する人格権には含まれないと判定し、さらに、夫婦が同じ名字であること、すなわち夫婦同姓であることは、社会に定着しているとしている。

だがこれは弁護士の判断ミスなのか!?
寧ろ、男女平等の精神に違反していると訴えるべきではなかったか!?

無論、婿養子制度もある。けれど特別な理由がない限り夫婦が夫の名字を名乗ることが"社会的に定着している"。

これはまさに男尊女卑の因習であって、たとえば市役所職員立ち合いの場でのくじ引きで姓を決めること、というルールでも作らない限り、慣習からして女性側の不利に働くのは明白であるし、それに男性側が同意するとは思えない。

だとすれば、"夫婦の姓をどちらか一方に決めなければならない"という民法の夫婦別姓の禁止規定は、男女平等の精神に違反しているから、合憲であるとは言い難い、という訴えをするべきだったろう。

"名字の変更を強制されない自由"が憲法の保障する人格権に含まれるというのは或る意味とても陳腐な論理だったのではないかということだ。

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FB上の熱狂を尻目に... [ニカラグア 2015]

ファンの方には申し訳ないが、わたしは"スターウォーズ"という映画を観たことがない。
まあ、今後も決して観ることはないだろう(長距離バスで見せられる可能性はゼロではないが。笑)

"スターウォーズ"が公開された当時、わたしは17才だった。
17才のわたしには、反感を承知で言うならば"着ぐるみの宇宙人?動物?が出てくるSFスペースファンタジー映画"は幼な過ぎたし、予告編はコメディにも見えた。
そんな訳でまったくもって興味を示さなかったし、現在もなんの興味もない。わはは
今、wikiで確認してみると1978年には、"アニー・ホール"、"ミスター・グッドバーを探して"、"ローリング・サンダー"、"帰郷"、"ミッドナイト・エクスプレス"などといった作品が公開されている。どれも小品だがそれなりの傑作でもある。一連のベトナム戦争モノの始まりでもあったようだ。さらに翌年には"ディアハンター"、"地獄の黙示録"といった作品の公開がすでに予告されていて、そちらへの期待が嫌が上にも高まっていた時期だ。ついでに言うと、"遠すぎた橋"という超豪華話題作=超駄作もあった年だ。わはは
まだアラン・ドロンやジャンポール・ベルモンドなど仏スターも最後の活躍ぶりを見せていた時期だ。

そんな中、誰ひとり著名な俳優が出る訳でもなく、まるで子供の頃にTVで見た"宇宙猿人ゴリ"のような着ぐるみを見せられても、とても映画を観に行く気にはならなかった。
もちろん、同じ年には、同様にわたしがまったく興味を示さなかった話題作、"未知との遭遇"、"サタデー・ナイト・フィーバー"なども公開されている。
そもそもわたしは宇宙人の出てくる映画が好きじゃなかった(笑)。
宇宙人というモノにナンセンスを感じていたわたしは同じSFや近未来作品でも宇宙人さえ出て来なければいくつか観た覚えもあるが(例えば、"未来惑星ザルドス"、"ローラーボール"、"カプリコン・1"など。遡れば、旧版"猿の惑星"シリーズも夢中でTVで観た)、こと宇宙人となると後年"エイリアン"シリーズをvideoで観たくらいだろう。わはは
だからもちろん、少し後年の"ET"も観たことはない。
あっ、思い出した。20才を過ぎてからは"グレムリン"を彼女にvideoになってから見せられたり、デートの暇潰しに"ゴーストバスターズ"やタイトルは分からないけれど、宇宙吸血鬼の出てくる映画とか見せられたことはあるな。わはははははははは
"ターミネーター"シリーズもvideoで観たのは公開後ずっと後の話だ。そもそも少なくとも宇宙人は出て来ないよね。わはは
ナンセンスではあるけれど。

だから"スターウォーズ"がその後、こんなにも世の中を騒がし続けていることが不思議でならない。。。
今や映画界は"スパイダーマン"や"バットマン"に留まらないアメコミ・ヒーローが席巻している様子。。。やはりこれまた子供の頃に、"ウルトラマン"シリーズや"仮面ライダー"シリーズで育ったわたしには同じように思えて、世界がおかしいのか、それともわたしがおかしいのか、と疑心暗鬼に陥ち入りそうなくらいだ。
世界がどんどん幼くなるのに合わせて"スターウォーズ"シリーズは拡大してきたということなのだろうか??
いや、最近のスーパーヒーローモノは昔と違って、コンプレックスを抱えていて、複雑な物語で、善悪のハッキリしない..."オトナ向き"なのだ、云々と言われるのかも知れないけれど、そんなことは"バットマン"や"スパイダーマン"を何度も腐るほど見せられて(長距離バスで。笑)、知っているけれど、そんなことは問題ではない。どんなにリアルに作り込んでもそれはファンタジーでしかない。
"オトナ向き"仕様であること自体がどうかしている。。。そうは思わないか??
なんでそんなものをオトナ向きに作る必要がある??
違うか??
オモチャをオトナ仕様で作るのと同じことだ。そんな必要がどこにある??
videoゲームをオトナ仕様で作るのも同じ愚だ。
オトナはそんなことしてる暇なんぞないのだ。いや、ヒマはあるかも知れないが、本来はその同じ時間を他のことに向けるべきなのだ。
政治家が堂々とマンガ好きを公言するのに違和感を覚えないのか??
政治家だって人間だ? そりゃそうだ。マンガが好きかも知れないし、ゲーム、セックス大好きでも当然かもしれない。けれど政治家となった以上、そんな時間があったら他にすべきことが山ほどあるはずなのだ。
マンガがリラックス、リフレッシュの為の息抜きなのだというのかも知れないが、他に方法を持たないこと自体がおかしいと思わないか??
政治家は時間給=時間労働ではない。
勉強すべきことは無限にある。そこに愉しみを見出さないとすればそもそも政治家に向いていないのだ。
それもひそかに個人の愉しみとする程度なら問題ないかも知れないが、それを堂々と公言し、自己主張=アピールの材料として、新幹線の移動中にマンガ雑誌を広げるのは如何なものかということだ。

さて、政治家のケースは譬え噺だ。
ここでの問題は"オトナたち"だ。
オトナたちも政治家たちと同じく他にすべきことは、考えるべきことは山ほどある。
もう少し勉強すべき課題も無限にある。
なにも"スターウォーズ"やアメコミ・ヒーロー映画を観るのが怪しからんと言う訳ではない。
ゲームだろうが、アダルトビデオだろうが、なんでも好きにするがいい。
ただそんなものに熱中し、熱狂するのはどうかしていやしないか、ということだ。
全米でもみんな観てる?? いや、米国人も同じくどうかしているだけであって、それを真似る必要はないし、そもそも米国人にもそんなものに目もくれない人々はたくさんいるだろう。
古くからハリウッド映画は世界中の人々を洗脳する役目を果たしてきた。戦後はドイツ人を残虐非道な人間として描き、冷戦期はロシア人を徹底して悪役として描き、ユーゴ解体ではセルビア人を、9.11以降はアラブ人を...、物事をできるだけ単純に、感傷的に描き、人々の価値観を二者択一的に塗り替えることで、ハリウッド映画は米国人の物の見方を大きく左右してきた。
もちろん、戦後の日本人はそれにすっぽりと洗脳され続けてきた訳だ。

そんなものに熱狂しているうちに人々は知らず知らずのうちに米国的価値観(プロパガンダ)に洗脳されているのだ。
戦争にヒーローを求める価値観だ。
愛する者を守る為に闘うとか、祖国を守る為に闘うとかいうプロパガンダ的美意識だ。
そして敵は殺される。裁判を受ける訳でもなく、ヒーローたちに殺される。
それらはそこかしこにちりばめられている。もうそれこそが大前提とされている。
当たり前すぎてそれがプロパガンダであることには誰も気づかないほどに、だ。

いいだろう、たとえば、映画でもマンガでも好きなように見るがいい。
けれど制作者側でないのなら、そんなものに熱中し過ぎるのはやはりどこかおかしいのだ。
暇潰しに楽しめばいい。好きは好きでいい。けれどそこに熱中し過ぎないことだ。どんなにリアルでもそこに現実世界はないということだ。
そしてそこにはプロパガンダがちりばめられ、自分が少なからず影響を受けていることに気づかねばならない。

"ああ、面白くてくだらない映画だった♪"...それくらいの距離がちょうどいいのかも知れない。。。

現実世界を眺めれば、もっと過酷で激烈な本物の戦闘が繰り広げられている。それは映画とは比べものにならない。
そこに目を向けないで、戦闘映画を愉しむのはどういう感覚なのだろう??
シリアで子供たちが空爆に晒されている時に、映画館で"スターウォーズ"やアメコミ・ヒーロー映画に拍手喝采を送るのはどういう感覚なのだろうということがわたしにはよく分からないのだ。


もちろん、それはなにも映画だけに限らない。お笑い番組でも、POPSでも、ゲームでも大して事情は変わらない。
そんなことを言い出したらきりがないのは承知している。
きっとわたしがおかしいのかも知れない。。。だがこんな風に感じているのはわたしだけではない。
世界中で多くの人が、"スターウォーズ"やアメコミ・ヒーロー映画に熱狂する人々に違和感を感じていることだけは確かなのだ。
それらは単に1つの国家国民である米国的価値観とそれに共鳴する人々と共にあるに過ぎない。



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