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怒りの大魔神再び現る!! [Mexico 2016]

そんな訳で怒りの大魔神再び現る!! わははははははははははは

移動にトラブルは付き物。。。付き物。。。もういやんなるわ。わはははははははははははははは
 
メキシコのオアハカへ死者の日のイベント見学に出掛けることにしたのだ~♪ わ~い♪
念願がひとつ叶う♪ 旅は24日から11月4日まで。
 
だが...またまたまたまたイミグレーションで捕まる。
問題は例のVISA。。。
ちゃんと国境で証明書のコピーを貰って、これで出国も問題なしと確認したはずだ。
だがやはりわたしの考えは正しかった。。。
今回、空港のイミグレーションでわたしのレシデンシアは一旦キャンセル(無効)になっていると告げられる。
うん、だから??(笑)一旦は無効だったけど、国境で手続きして復活してるでしょ??
いや、一旦、失効したものは復活できない。
えーっ、だってそうしろって言われて、証明書取って、Quitoのイミグレーション事務所が解除してるだろ??
システム上入国手続きは住んでるけれど、失効したVISAを認める訳にはいかない。
はあ??
出国できるけど、再入国できないよ。
そんなアホなっ!?
...ということで再びも上司登場。

同じ説明を何度も繰り返す。。。幸いにも出発時間にはまだ余裕がある♪
何度も事務所を行ったり来たりする係官。

で、今度は上司がわたしのcedula(身分証明書)未発行は違法だと言い始める。。。
で、またひと悶着。。。
そうこうしてる間に、最初の話がおかしくなってきた。わははははははははははははははは
上司の決定は今回の出国と帰国はOK。
但し、Ecuador帰国後、直ちに新しいパスポートにレシデンシアの証明書の発行を受けること。
そしてcedulaの手続きを完了すること。
そのふたつを終了しない限り、次回は出国できないとシステムの備考欄に書き込んでおく、という結果に。
ん??
失効したVISAを認める訳にはいかないって、そもそもあなたの指示だったよね!?今度は認める前提??
わははははははははははは

そんなもんです。こんな国。。。バカみたい。
誰も正解を知らないのに、みんなそれぞれの見解を振り回す。責任は一切取らない。
他の上位部署に問い合わせることもない。
自分たちで判断する。。。
いや、法律だろ?? わはははははははは

さて、なんとか出国時間前にハンコ貰って、出発ロビーへ♪(1時間は掛かりましたよ。。。ひー。)


さて、オアハカ行きの切符は24日の午後6時32分。。。。

だが今度は、飛行機が飛ばない。。。折からの雷の所為??
機械系のトラブルの為という説明で、本来のフライト時間を過ぎてからキャンセルに。。。
外国人や遠方の客には航空会社からホテルと食事が提供されるという形に。
実はこういうトラブルは初めて。。。
そこから延々と退出手続きの為に待たされる。。。
わたしは幸いにもトップグループだったが、それでもイミグレーションを逆戻りするまで1時間。。。
で、その後、カウンターでひとりずつ次の航空便手配。。。
いったい最後のひとは何時に終わったのか想像もできない。1人10分としたら80人としても...窓口2つしかなかったから半分で割っても...ひー。。。恐ろしい。。。最低5時間は掛かってもおかしくないぞ。。。

そんな訳でわたしは翌日のフライトの切符を貰って、空港内のホテルWindhamを割り当てられる。

翌日のフライトは同時刻。

で25日、午後4時頃、早めに到着。
予想通り、イミグレーションでまた止められるが、備考欄を読めと説明。
で昨日の出来事をおさらいして、ハンコをゲット♪
で、ちゃんと飛行機に乗って、パナマ、そしてメキシコ空港に着いたのは翌26日の午前2時。
寒い。。。寒いよ、ここ。。。
オアハカ行きは朝7時のフライトなので時間潰し。。。

朝5時。搭乗ロビーへ。。。
何事もなく、ただ6時半頃には始まるであろう搭乗業務を待つ。。。

6時半、搭乗開始。
ビジネスクラスもエコノミーも区別なく登場受付。
わたしは3番目♪ いぇーい、いよいよオアハカだあー♪   ん??どちた??
係員がわたしを止める。
しばらくして、この切符は不完全で必要なデジタルコードが印刷されていないから無効だとぬかしやがる。
なに言ってんだ?もう搭乗手続き始まってんじゃん!? 電話でCOPAに確認しろよ。
いや、わたしが52番ゲートまで戻ってCOPAから必要な電子コード番号を入手して来いと言う。
バカげているが四の五の言ってる暇はない。
待ってろよ!!
と言い残して走り出す。。。

52番ゲートはなんと一番奥。
はあはあ、言いながら52番ゲートに着いたが、連中はこんなところでは手続きは出来ない。L3窓口まで行けと言う。
L3窓口。。。
それは、チェックインカウンター。。。手荷物検査の前室じゃん!?
こちとら必死で走り出す!!

やっと着いたチェックインカウンターは当然のように人だかり。非常事態だと言って先頭に出るが、手続き中の人をどける訳にはいかない。少し待ってわたしの番。面倒くさい説明を早口にして、とにかく大急ぎで発行させる。
チケットを持ってまた疾走!!
手荷物検査場でも、一旦通った、もう時間がないと説明するが、まあ、どうしたってチェックを受けない訳にはいかない。
検査を終えて猛ダッシュ!!
時計を見ると後7分。
搭乗窓口に戻ったのは5分前!!

だが例の係官は、ただ一言、もう飛行機は出てしまった。と。。。
バカ野郎~!!!!!!!!!!!!!!!!!!

だがここで喧嘩しても仕方ない。わたしは再び、チェックインカウンターへ戻るしかない。
チェックインカウンターに戻って、間に合わなかったから次のに変えろと言う。
係員は次のフライトを探し出す。
わたしは空港へ迎えに来てくれているはずのErikaとRafaelに申し訳ないなと思いつつ、ともかくも発券を待つ。。。

10分、15分。。。どちた??
チェックインカウンターの兄ちゃん、わたしを見て、どう探しても空きがないと言う。
アホかっ!? 知るか!! おまえとこの所為やっ、死ぬ気で探せ!
どうあっても今日中にわしはオアハカへ行かなあかんのやっ! オマエとこのおかげですでに24時間以上ロスしてるねんぞ!!
わしはいざとなったらCAちゃんと一緒でも、パイロットと一緒でも、なんならトイレに座ってでも行くんやっ!!と叫ぶ。
わははははははははははははははははは(ホンマやで。笑)

10分、15分。。。
ついにお兄ちゃんがわたしに告げたのは、11月2日まで全便満席で一切なし。。。

11月2日まで全便満席で一切なし。。。
11月2日まで全便満席で一切なし。。。

11月2日まで全便満席で一切なし。。。

.......死んだ。
いや、死ぬか、そんなことで。
殺してやる!! いや、違う。

で、わたしに他の国内航空会社を当たれと言う。
で??その費用は??

チェックインカウンターの兄ちゃん、こともあろうに、このわたしに対して知らんと抜かしやがった。。。
COPAとしては出発時刻前に正規の搭乗券の発行を終えているので、彼らの責任ではない、わたしの責任だと抜かしやがったのだ。

もうわたしの戦闘準備はもちろん完了済みだった♪ わははははははははは
舐めるなよ、このわしを♪
わしはトラブルになると血が滾るのだよ♪わははははははははははははははははははははは

そんな訳で、怒りの大魔神と化したわたしは非道の借金取り時代に戻る。わはは
カウンターを叩き、怒鳴りつけ、そんなことは一切認めない。そもそもの発端から、列に並んでいる人々全員にハッキリと聞こえるように大きな声で苦情を並び立てる。何度かやり取りをした後、彼に上司を呼べ! ここへ連れて来い!!と怒鳴る。

彼は上司へ電話をしたが、忙しくて来れないと言う。
だったらわたしが行くから、わたしを上司のオフィスへ連れてゆけっ!!と怒鳴る。

彼は上司の元へ行ってくるから待っててくれと言い残して退場。。。
30分。。。40分。。。
その間にようやくわたしはオアハカのElikaたちへ電話をしに離れるが、なんと首都からオアハカの携帯へは別に3桁の番号が必要であることが分かる。だがネットで調べても、"下記の10種類の3桁番号のいずれかが必要です"という記述で、どれがどうなのかさっぱり分からない上、詳細を調べているうちに、ネットが途切れてしまう。。。詳しくは省略するが、DF空港の無料インターネットはお試し時間だけが無料で、時間を過ぎると繋がらなくなるというバカげた代物。。。
彼らに連絡できないまま、カウンターへ戻る。

カウンターでようやく上司がわたしの為の作業をしているというのだが、どうにもわたしと目も合わそうとせず、話をしようともしない。
そんなもの許す訳にはいかないので、とっ捕まえて、何があってもわたしは今日中にオアハカへゆくのだと念を押す。わはは

更に30分後、ようやく午後2時のチケットが取れそうだと知らされる。。。
だがそれから20分くらい経っても、一向にチケットは発行されず、ずっと何かしら揉めている。
担当官にはわたしの荷物はどこへ行った!? (当然のように荷物だけ7時の便でオアハカへ旅立った訳だ。笑)
確認しろとしつこく迫るが、これまたおろおろするばかりで役に立たないことをベラベラ喋るのみ。わはは

そこからどれくらい時間が経ったか分からないが、ようやく事態は動きだした。
発行されたチケットを持って、エアメヒコのカウンターへ。
そこでまたいろいろあって、結局COPAが無料クーポンを発行することで、わたしの手に午後2時発のオアハカ行きのビジネス席チケットが入手できた♪
奇跡に近い♪
というのも、小耳に挟んだ話では、子供の席を取り上げるしかない...大丈夫だ、連絡するから...などという会話が聞こえていた。
そして実際に搭乗して分かったのだが、どうやらエアメヒコの株主か、関係者の家族がビジネスに7人乗り込んでいて、一人が2歳くらいの男の子だった。多分、その男の子に無料でひと席を提供していたのだ。その予約済みの席をわたしに振り当てた様子。
実際、当初は11月2日まで全席満席だと言われたのだから、そういう偶然というか、タイミングでなんとかわたしは当日中にオアハカへ到着することができた。

チケットを貰うまでわたしは朝食も摂っちゃいなかったし、ネットがどうしても必要だったのでレストランで軽く食事をして、ネットでようやくElikaたちと連絡することが出来たのは、もう11時だった。。。

チケットを手に入れたものの怒りの収まらないわたし。。。わはは
イライラしたままではErikaたちに申し訳ないと必死にリラックスする為、深呼吸を繰り返したのでした。わははははは

だがこの時はまだわたしは知らなかった。。。こんな話に続きがあるなんて。。。ひー。。。
(次回に続く。わはは)


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オアハカ滞在記 その1 [Mexico 2016]

そんな訳でオアハカ滞在記。

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いや、めっちゃ楽しんでおります♪こんなにもメキシコ、いや、オアハカって素敵なところだったっけ??というくらい毎日楽しくて仕方ない♪
食べ物が美味しいのが何より一番♪
中南米で一番その土地の食べ物が美味しいのがメキシコ。(いや、地理的には北米なのだけれどね)
しかも安いっ♪
オアハカの友人たちは最近はなんでも値上がりして高いとボヤくけれど、もう中南米のどこの国よりも安いのがメキシコ。
もちろん、実はメキシコの最低賃金は一日60ペソ、月60-70ドルとニカラグアやコスタリカの150ドルと比べてもダントツで低い。
ただ大半の人々が最低賃金で働く両国と違って、ここでは小さな食堂でも月150ドルくらいは稼いでいる人たちがたくさんいるのも事実。(もっとも日給なので、毎日働かせて貰えればということだが。)
いずれにせよ、最低賃金も安いけれど、物価の安さも他国より群を抜いて安い。無関税同盟の為、輸入品も安い。
何度も言うけれど食事は美味しく、バラエティに富んでいるのも他のラテンアメリカ諸国とはまったく異なる。
国が大きいだけあって、地域ごとに食べ物が違っていて、それが人々の交差と共に広まったりした部分もあるのかも知れない。
もちろん、同じ料理でも地域によって随分と差があるのだけれどね。

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ErikaとRafael、半年の新婚さんです。

そんな訳で実に9年ぶりのメキシコ、そしてオアハカ。
Erikaとスペイン人のご主人Rafaelに温かく迎えて戴いたおかげで到着寸前のイライラは逢った瞬間に霧散した。
最初に書いた通り、自分でも驚くくらい毎日が楽しい。ここに当面滞在したいくらいだ。わはは
今までいつも滞在したすべての国や町でどこが一番好きかと訊かれたら、Medellin, Puerto Viejoと答えていたが、これからはOaxacaを付け加えなきゃならない。
もちろん、この9年間にOaxacaも激変している。
今でも素朴な田舎町であることに変わりはないが、それでも校外にはシアーズやウォールマートが立ち並び、市民の大半は利用したりしないけれど、それでもマクドナルドやバーガーキングが巨大な店舗を構えている。
それはすなわち新興勢力の増大を示している。
市内にも中心部を少し離れると以前はなかった寿司レストランや寿司バーが見受けられる。
ここOaxacaで日本食とか寿司バーなんて以前は信じられなかったのだが、他にもおしゃれなレストランやカフェバーが幹線道路沿いにちらほらと並び始めている。
だが本当にいったい誰がそれらを利用しているのかはよく理解できない。
Oaxacaの人々はそんなものにまったく興味がなさそうだ。
ということは、Mexicoシティから移って来たような商社マンや米国人企業家たちがそれだけ増えたということなのだろうか??
確かに米国からの移住者も増えつつあるようで、画材ショップで出逢った米国人老婦人は、別荘としてOaxacaに家を構えていて、年に2-3ヶ月を過ごしに来るのだと言っていた。(トランプが大統領になったら、わたしは4年間ここに住むわ、と言ってた。わはは)
そんな訳でOaxacaの町も急速に校外へと拡大しつつある様子だ。
メキシコの問題はすべての国際線が首都にしか乗り入れしていないことで、外国から直接Oaxaca入りするようなことが出来ないことにある。例外はCancunくらいだろう。それが改善されれば、Oaxacaは外国人にとってとても魅力的な町になるだろうことは想像に難くない。

さて初日は午後4時過ぎにピックアップしてもらって、その後近くの中学で死者の日の演劇というか、朗読劇があるというので覗きにゆく。なんかもうワクワクしてきた♪

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翌日はご家族にご挨拶した後、さっそく甥っ子のIvanたちに市場や墓地を案内してもらう♪
死者の日の前の、通常の墓地の様子を撮影するのが目的だ。

28日はのんびり一人で街歩きを楽しむ。

29日は、Oaxaca在住のイグアナ姐さんのお宅で、ErikaやGladys、それにIvanとそれぞれのご主人や恋人を招いて、お好み焼き、焼きそばパーティ♪ わはは
みんな気に入ってくれたようでなにより♪そしてどういう訳か、Iphoneをたらい回しに想い出の曲を掛けて大盛り上がり♪陽気な人たちと楽しい時間でした♪

30日は朝から死者の日の買い出しにSan Antoninoという町まで出掛ける。
親族全員での壮大な買い出し。まるで日本の年末の買い出しとまったく同じ光景だ。
市場に着くなり、全員で朝食♪わいわいしながら大量に食べる、食べる♪ わはははは
死者の日のパンやお肉、モーレやお花、飾りつけなど本当にお正月前の雰囲気だ。

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メキシコ独特の肉の切り方。紙っぺらのように肉を切り開いてゆく。スライサーなんて使わない。不思議ですよ、マジで。わはは

そして帰ったら早速、飾りつけ開始。
そう、やはり死者の日とハロウィーンは別のモノだ。
死者の日は日本のお盆とまったく同じだと言っていい。
仏壇の代わりに、花や紙飾り、タマーレスやフルーツ、お菓子などの食べ物や蝋燭、お香で祭壇を作る。
親族に新しい死者がいる場合は写真を飾ったりもする。
そしてカーニバルもそろそろと始まる。

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31日は、いよいよ死者の日の前夜祭だ。
朝から家族がみんな寄り集まって、タマーレスと死者の日のパンを食べる。
一日中だ。わはははははははははははは
なんと20人の家族の為に100ヶのタマーレスを購入した!!
モーレや唐辛子の他、フリホーレス、チャーピル、それになんだか忘れたけれど、甘いものもひとつ計5種類のタマーレスを各自ひとつずつという計算だ。わはは
美味しいけれど、一日中は辛いね♪ わはははははははははは
さて、墓地を見にゆくともうたくさんの花々が飾られている。
夜には墓地の回廊に蝋燭が灯されるということで、3度Ivanたちと出掛ける。

取り急ぎ、そんな感じで過ごしております。わはははは

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タマーレス♪ モーレ入り♪ うまうまっ♪


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オアハカ死者の日の文化。。。オアハカ滞在記 その2 [Mexico 2016]



死者の日、El dia del muertoと言えば、日本ではハロウィーンとして知られている。
けれどやはりハロウィーンという子供たちのお祭りと(現在では若者たちのパーティ文化だが)、本場メキシコの死者の日とは別物だ。

前回書いたように、死者の日というのは、日本のお盆と著しく似通っている。
仏壇の代わりに、花や紙飾り、タマーレス(トウモロコシの粉で作った蒸し物)やフルーツ、お菓子などの食べ物や蝋燭、お香でオフレンダと呼ばれる祭壇を作る。親族に新しい死者がいる場合は写真や想い出深いものを飾ったりもする。
砂糖菓子なんてお盆のお供えものとまったく同じじゃないかっ!?(笑)
31日からは5連休になるので、遠くから親族がみんな実家へと帰ってくる。そして朝から家族がみんな寄り集まって、タマーレスと死者の日のパン、午後にはモーレを食べる。この辺の感覚はお正月とも似ている。
そしてお墓参りにも出掛ける。お墓詣りでは、掃除をして、花を飾り、お香を焚く。。。

※タマーレスは、とうもろこしの粉を肉などを煮た汁で練ったものを主原料とし、中に肉類などを入れて、バナナの葉やモノによってはとうもろこしの葉で包んで茹で上げた料理。中南米ならどこでもあるが、もちろん、国や地域によって特色がある。

※死者の日のパン Pan de muertoは、少し甘い卵パンに、聖者などを模ったモノ(パン生地で作られているが食べるものではない)を突き刺してある。

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※モーレは、メキシコ料理の代表格で、日本では辛いチョコレートソースとして知られている。
数種類のとうがらしに、カカオを混ぜて、鶏肉などを調理した汁で延ばす。カカオの風味と唐辛子の風味、そしてピリっとした辛さが絶妙だ。ほとんど甘くはない。

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市場で7種類のモーレを買い込む。味見、味見♪


 そういった死者に対する想いがきちんとあって、成立している。
小さな子供の頃、お盆に先祖が帰ってくるなんて聞かされると怖かったりしたのを思い出す人も大勢いるだろう。
だがここでは死者をもっとより身近な友人的存在として温かく迎え入れる。
日本の夏の定番の怪談話とはまったく正反対だが、子供たちが死者を怖がることのないよう死者や生者をコミカルに小噺に仕立てたcalaverita骸骨夜話とでも呼ぶべきものがある。
親しい人たちの集まりで、その場にいる人をひとりずつ取り上げて、擬人化された"死"とその人の対話や対峙の様子を面白おかしく小噺にするのだ。それは時に教訓めいたものであったり、ただのバカ話であったり、皮肉や賞賛であったりもする自由な制限のない発想で語られるので、定義をするのは難しい。
例えば、いつも時間にルーズな人は、それをネタに"死"が迎えにきて散々待たされた挙句、何年も先延ばしにされて、いよいよ本人が死んだとき、"死"は彼を迎えにゆくのを嫌がり、いつまで経っても三途の川を渡らせてもらえないまま、現世に戻ることも許されず、自分の時間のルーズさを反省する...というような話だったりもする訳だ。
そういう小噺がその場にいる人々の性格をからかい、あげつらいながら"死"を恐ろしいものではなく、何かしら滑稽なものとして描く。
小学校でも子供たちにお絵かきと骸骨夜話を書かせたり、書き写させたりする。

だからメキシコの骸骨人形は どれもカラフルで滑稽で、かわいい♪
みんな大好きだ♪

骸骨のひとつにはカトリーナという名前がついている。
所説あるが、或る地方新聞記者が創作したものらしいが、常に豪華なお洒落をした貴婦人の骸骨(死者)として描かれていて、死の世界の案内役として知られているキャラクターだ。

もちろん、夜にもなると若者や子供たちは死者の扮装(骸骨)をして、パーティ気分で盛り上がる。この辺はハロウィーンと似てなくもないが、伝統的には骸骨化粧(ここでは死者の魂と呼ばれる)が本来だ。
子供たちが飴玉をねだって回るというような風習はない様子だ。
ここの親族では、夜みんな集まってパーティをして、子供たちが死者の日にまつわる余興を披露して、その景品としてお菓子を配っていた。他の家族はどうなのか知らない。

そして11月2日の午後3時にはもう一度お墓詣りをして、死者の日は終了する。

だがこういうことも単に観光客としてホテルに宿泊して、お墓や夜の町を巡ってみても知ることは難しい。
観光旅行というものはほんの一部、表層的なものを撫でることしかできないものだ。





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Oaxaca 死者の日 その1 [Mexico 2016]

ええ申し訳ございません。

いまだにMexico編、完了しておりません。。。
まだあるんです、はい。汗っ

まずは死者の日のOaxacaの墓地の様子を見て頂くことに。
もちろん、この為に行ったんですから。わはははははははははははは

お昼の様子です。
たくさんの花々で飾られた墓。。。

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Oaxaca 死者の日 その2 [Mexico 2016]

という訳で、夜の部。。。

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観光の目安としては11月1日の夜にOaxaca市内のPanteon General以外の(←ここ重要)Cementerioを回るべきです。Panteon General Oaxacaは3日のお昼に多くの人々が訪れて花飾りをする風習があるようで、11月1日は回廊に蝋燭が置かれるだけです。

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 公園では化粧屋が出て、あちこちで観光客たちに髑髏のメイクを施しています。

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いよいよMexico最終編、Mexico料理とあわや帰路の便 [Mexico 2016]

そんな訳でオアハカ食べ物日記。わはは

ラテンアメリカの各国を旅してきたが、メキシコのようにお国料理がバラエティに富んでいる国は他にない。
もちろん、見方によっては似たり寄ったりじゃないか、どれもトルティージャの亜流じゃないかという人もいるかも知れないが、それでも他の中南米諸国とは比べものにならない。
そもそも中南米には特色のあるソースがほとんどない。鶏肉や牛肉を焼いたら、ただちょっぴり辛いアヒと呼ばれるもの(たまねぎ、トマト、生唐辛子を刻んだもの)をかけるだけ。
ソースなんて概念がないにも等しい。よくまあ、毎日そんな塩味だけの肉食ってるなあと呆れるほどだ。(胡椒も滅多に使わない)
だからこっちの人たちは家ではなんでもケチャップをかけてしまう人も多い。(米国人は大体そうだけど、笑)
そんな中でMexicoには実際少なくとも十数種類のソースがある。ほとんどのものにモーレのという名前がついているがそもそも"モーレ"
とはソースの意らしく、カカオソースという括りではないらしい。


先日来、書いた記事とダブルけれど、美味しいものを改めて紹介しよう。

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モーレ。。。代表的なものは数種類の唐辛子とたくさんの香辛料、そしてカカオを練り合わせたもので、モーレネグロ(黒いモーレ)と呼ばれる。日本では辛いチョコレートソースという風に紹介されることが多いが、ほとんど甘くはない。
ただモーレと呼ばれるものにはたくさんの種類があって(10種類以上ある)、カカオを使わないものもたくさんある。
数種類の唐辛子を使って、ソース仕立てにしたものはモーレと呼ぶことができるようだ。
緑のモーレは、小さなグリーントマトを使っているものもあるし、カボチャの種を使ったものもある。
カカオ系は赤のモーレや、コロラードと呼ばれる中間系のものがある。
黄色から、果てはフルーツのモーレまでたくさんあるので、そういう意味でもこれだけソースの種類が豊富なラテンアメリカの国は他にないと言い切れる。

タコス。。。もっとも代表的な料理だろう。鶏肉、牛肉、豚肉にミックスと好きなものを選べばいい。3つで50セントくらいからあるからとっても安い。昔、DF(首都だが、現在ではDFとは言わず、メキシコシティで統一されているらしい)では、ビュッフェスタイルで各種煮込み料理とケチャップライスを包んでくれて3つで1ドルほどだったのを思い出す。

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トルティージャ。。。各国にトルティージャはあるけれど、メキシコのものが一番薄い。薄い所為で、やはり小麦粉臭さが少なくて、食感もいい。ほとんど何を頼んでも必ず付いて来ると思っていい。

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トスターダ。。。トーストされたトルティージャだが、作り方がまったく異なる。ほぼ液状に近いものをトルティージャに仕立ててあるので、本当に薄くできていて、すでにトーストされてパリパリになっている。そのままお肉などを載せて食べれる

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トラジューダ。。。トスターダとそっくりなのだが、もう少し柔らかくて(多分、焼き方が異なるんだと思う)、いろんな具材を載せて半分に折って網焼きする。

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エンパナーダ(ケサディージャ)。。。大き目のトルティージャに具材を挟んで、ふたつ折りにしたものが、この国ではエンパナーダと呼ばれる。他の国では包み揚げのものをエンパナーダと言うので、少しややこしい。チーズを挟んだものがケサディージャと呼ばれるが、チーズがなくてもそう呼ばれることも多い。中南米各国でいうエンパナーダはゴルディータと呼ばれる。

エンチラーダ。。。トルティージャを油通しして、柔らかくしたものにソースをかける。
ソースの種類によって名前が変わる。トマターダ(辛いトマトソース)、フリホラーダ(小豆のフリホーレスソース)、デ・モーレなど。

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チラキーレス。。。 トルティージャを一口サイズに切って、パリッと揚げたものに、辛いソースを掛けて食べる料理。赤いトマトだとチラキーレス・ロホ、グリーントマトだとチラキーレス・ベルデとなる。半熟目玉焼きとの相性は抜群!赤と緑で味はまったく異なる。

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ケッシージョ。。。チーズ。モッツァレラチーズにも似ているが、エクアドルのオハ・デ・ケッソと同じように、いわゆる裂けるチーズだ。(あれは雪印が発明したものではなく、南米の伝統的チーズだ)モッツアレラより風味はあるかも。
 
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チレ・レジェーノ。。。これだ♪これがわたしの大好物だ!!もう毎日のように食べていた♪ホントですよ♪
言ってみればピーマンに鶏肉やチーズなどを詰めて、洋風にフリット(泡立てた卵白で揚げる天婦羅)したもの。だがピーマンではなく大きな唐辛子なのだ♪それほど辛い訳ではないが、そりゃもう美味しい♪
へたするとモーレ以上にわたしの大好きなメキシコ料理なのだ。これも日本にはない。。。 

もっともっと種類があって、とてもじゃないがすべては書ききれないし、わたしもすべてを食べた訳じゃない。

さらに、実際メイン料理もたくさんあるのでここにはとてもじゃないが書ききれない。
スープ類だって、ラテンアメリカでは群を抜いてたくさんの種類がある。
だからメキシコを基準に考えると中南米各国で独自の料理なんてないにも等しい。あっても各国2つや3つあればいい方って感じだ。
ペルー料理は近年のフュージョンスタイルなので、まったく独自食文化というには程遠い。本当に伝統的な歴史あるペルー料理というものはいったい何なんだろう??と考え込んでしまう。まさに和洋中南米折衷って感じだから、伝統的なペルー料理としては、せいぜい10種類程度なんじゃないのか??(それも特に山間部のものだ)

そんな訳でメキシコ料理はとっても奥深い。
日本のMexicoレストランも大半がTex-mex(テキサス風メキシコ料理)で、本物じゃないから気をつけて。わはは

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さて、ホントにMexico編を締めくくらなければならない。
10月31日のblog"怒りの大魔神再び現る!!"に、"だがこの時はまだわたしは知らなかった。。。こんな話に続きがあるなんて。。。ひー。。。(次回に続く。わはは)"と書いたきりだ。(誰が覚えてんねんっ、そんなこと!?笑)

そう、実はMexico旅行の航空トラブルは行きしなだけでは終わらなかったのだ。。。

手短に行こう。(無理ですよ、最初に言っておきますけど。笑)
わたしが購入したチケットは11月4日、朝7時30分Oaxaca発-Mexico Cityゆき。。。だった...
だがどういう訳か、いや、まったくどんな必要もないのに、Mexicoの空港で大モメしている時に、チェックインカウンターの兄ちゃんがそれを弄りやがった。。。まったくどんな理由もないのに、だ。(故意ではない、彼はただ帰りの便の確認ついでに、わたしに控えを渡そうとして再確認の為に出力しただけだ。)
そして彼は間違った。。。
わたしの購入した便は4日の2047便。
だが彼の指先が押したのは、4日の2407便。
そんなものエラーになるはず。。。ところが、なんと偶然にも2047便の一本前の便は2407便だった!!
うそみたいなホントの話。。。
そんな訳でエラーで弾かれることもなく、必要もないのに、わたしの手元に渡されたのは2407便のチケット。。。出発は同じ4日でも朝5時30分。。。2時間早いっ!!

わたしはすぐにその場で時間が違うことに気が付いたのだ!
けれど。。。けれど、カウンターの兄ちゃんがわたしにチケット控えを見せながら"ホラっ、同じ便だろ!?Aero-Mexicoが同じ便の出発時間を変更したのだ、Aero-Mexicoはそんな風にしょっちゅう出発時間を変えたりするいい加減な会社なのだ"とわたしに言った所為で、わたしはチケットに書かれた小さな数字が2047から2407に代わっていることに(彼が間違えたことに)気づかなかった!!

しかもその時はまだOaxacaゆきが解決していなかったので帰りのことなんて後回しだった。。。

で、Oaxacaで落ち着いてから、AeroMexicoのオフィスに出向いた。

もちろん、出発時間変更の理由を正して、もう少し遅い時間の出発があるならそれに変更する為だ。(なにしろ空港でも乗り換え待ち時間が8時間もあることになる)
だがもちろん、AeroMexicoにはどんな問題もなかった訳だ。間違えたのはCOPAのチェックインカウンターの兄ちゃんだ。
AeroMexicoのオフィスで番号違いを指摘されて初めて、COPAの手違いに気づいた。だがAeroMexicoでは勝手な変更はできないと言う。こんなケースではAeroMexicoのお客さんはCOPAで、COPAがわたしの航空券を購入したという形になるらしい。
だが問題はOaxacaにはCOPAなんぞない。。。COPAはMexico Cityだけ。。。
で、電話をするしかない。。。ネットで調べた。。。
...面白いから聞いとくれ。知ってる人も多いんだろうか??

ネットで調べた電話番号は、México DF事務所   01 800 265 COPA (2672)

わたしは当然 01-800-265へ掛ける。。。通じない。。。何度掛けても通じない。。。
発信音らしき音の後、無音になる。。。どういうこと??
まったくお手上げだった。。。

で、ばたばたしてて、数日後、いよいよ時間がないと、RafaelとErikaたちに相談してみる。
バカげてる。。。
電話番号はなんと01-800-265-2672だと言う。はあ??
COPA 2672は内線番号じゃないのか?? わたしはてっきり空港の内線番号だと思っていた訳だが、続きらしい。
だったらなんで??なんで続きで01-800-265-2672と書かないんだ??

はあ。。。溜息。。。

なんと番号の2672は、電話器のプッシュボタンで言えば、Cが2、Oが6、Pが7、Aが2となっていて、語呂合わせになっているらしい。
そんなこと知るかっ!?
たとえ語呂合わせになっていようが電話番号の案内は、普通に続けろ!!
だがCOPAは語呂合わせになっていることをどうしても知らせたいらしく、ホームページの案内は最初に書いたようになっていた。。。
やってられない。。。普通だと番号の上にCOPAと書くんだろうが、ご存知のように、ネット上ではそういう表記は画像にしないとできない。。。だからCOPAの後に(鉤かっこで2672)。。。勘弁してくれ。。。


そんなこんなで、ようやくMexico CityのCOPAと繋がる。。。
だがおねーちゃんとは話が通じない。。。いや、スペイン語の問題ではなく、ねーちゃんは変更手続きはMexico Cityでないと出来ないとぬかしやがる。いや、Mexico Cityへゆく便の話だちゅうねんっ、ボケっ!!
そんな訳で、再び、三度、大魔神は怒りに燃える。。。
で散々ねーちゃんに怒鳴った後で、ねーちゃんがやっと詫び始めた。。。分かったのか?? 分かったんなら許してやるぞ(笑)
ん??
いや、もちろん、ねーちゃんは分かったのだ(もっと言えば最初から分かっちゃいた訳だが)、けれど詫びたのはそんなことじゃなくて。。。
どう足掻いたところで、次の(本来わたしが乗るべきだった)2047便はもうすでに満席だったのだ...ひー。。。
もうどうしようもないということ。。。
わたしは2407便に乗るしかないということ。。。がっくし。。。
なにを怒鳴ってたんだか。。。時間の無駄。。。ひーん。。。


さて。。。そんなこんなで出発の24時間前を過ぎて。。。webチェックインをしようと、2407便の控えをみる。。。
あれ??必要な予約番号もなにもない。。。
webチェックインできません。。。
はあ。。。また??
幸いにも便が夜中だから当日の朝でもAeroMexicoの事務所にいく時間がある。
ということで、出発当日の朝、再びAeroMexicoの事務所に。。。
お願いして、あちらでWEBチェックインを済ませて、おまけに搭乗券のコピーまで出力してもらう。
申し訳ございません。。。とほほ

そんなこんなでOaxaca往復はCOPAの糞ったれ野郎の所為で、散々な目に。。。
行きも帰りもってそれはなくない??
もう飛行機大っ嫌いです。

みなさんもお気をつけて。。。

やるときは喧嘩してくださいね♪ わはははははははははははははは


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